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第2話

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抱きしめたあなたの姿にまん丸な月の明かりと夜の街明かりが重なって、
(なまえ)
あなた
ちょっと、苦しいよ
って悔しいくらい上手に笑いながら言うあなたは、俺の頭が見せた幻想かもしれないなんて思うくらいに美しくて。


本当は貴女の気持ちを知りたいし、その気持ちが俺の望むものであって欲しい。

そんな俺に気づいてるのか気づいてないのかは分からないけど、
(なまえ)
あなた
何もかも幻だよ

だなんて、まるで全部なかったかのように知らないふりして。



でもうれいを帯びた、目尻が少しつり上がった目でどこか蔑んだように冷たく見下されるのにさえ翻弄されればされるほど


あなたの底なしの魅力に囚われて、




逃げられない。



お手上げなんだ。








だから俺はあなたがくれる甘い甘い欲の中でなすがまま。