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第3話

3
甘すぎるキスをして、1人で寝るにはデカいくらいのベッドにあなたを押し倒す。

下敷きになったあなたは細く白い指を俺の頬に添えて、輪郭を確かめるようにそっと滑らせる。


あなたの潤んだ瞳が誘うように俺を見つめる。

櫻井翔
櫻井翔
ごめん、止めらんない

そう言ってあなたの唇に自分のを重ねる。

最初は優しく触れるだけ。
それだけで俺の胸の中はふわふわして甘い気持ちになる。


このとろけるように幸せな時間が永遠に続かないのは分かってる。


― 刹那の夢でいいから、もう一度だけ。



どちらからともなく、舌を絡める激しいキスに変わる。

首に、鎖骨に、胸元に、優しくキスを落としながら下を撫でるようにそっと触って、布の中に手を伸ばす。

あなたが目を細めて小さく喘ぐのを見て、俺はもう一度柔らかい唇にキスをして、そのまま下着をずらしてあなたと繋がる。


俺があなたを思っている分だけ、いや、それ以上に俺の全部を壊れるくらい強く抱きしめて欲しい。


あなたの中の俺が締め付けられるのを感じながらゆっくり腰を振ってお互いを感じ合う。
櫻井翔
櫻井翔
っ、あなたっ//
(なまえ)
あなた
しょっ、くんっ///
好きだよ。愛してる。

そんな言葉を聞けなくたって、今あなたが俺を欲してるという事がたまらなく嬉しくて。

この関係を誰かに知られて俺が全てを失っても、後戻りできなくなっても、構いやしない。

なんて考えて、同時に腰を段々速く振る。



そうして俺は、あなたの甘い香りに誘われるまま、まるで紅茶に入れた砂糖のように一瞬で、理性を溶かしていった。