先日,鬼滅の刃の無限列車編というものを見に行きました

私は鬼滅の刃の事を詳しくは知らなく

興味もなかったです,正直に言って

漫画もアニメも見たことがなかった私です

人間ってやはり悪い方ばかり見えてしまうんですね

興味がなかったと言いましたが本当は見る気にどうしてもなれなかったんです

理由は俗に言う鬼滅キッズ，という者が多く見られる気がしたからです

鬼滅の刃は良い作品だろう,とは思っていましたがどうしてもその鬼滅キッズというものばかりに目が向いていました

今まで見なかったのは簡単に言うと偏見です

ですがとあるきっかけで映画を見に行きました

序盤でも言った通り自分は詳しい訳でもなく,なんなら皆さんより知識も少なかったと言えるほど。

こんな自分が見ても楽しめるのかとも思いました

そしていざ見ると面白くて

悲しくて、切なくて、楽しくて

映画の詳細を言うとネタバレになってしまうので言えませんが

所々息抜きというか...目が点になったり()

あの黄色い方が最後には...だったりと

素晴らしい作品でした,本当に

   ↓音楽の話に行きます

映画の主題歌？が炎じゃないですか

最初聞いた時,中毒性というか...すごく良い曲だなとは思っていたけど

何故かぱっとしなかったんです

上手く説明できなくてごめんなさい...

とにかくぱっとしなかったんです！！！！

それで映画を見に行ってエンディングの時,やっと埋まらなかったピースがはまったんです

あ...そういうことか,...だからここでこの音が鳴っているのか...歌詞の意味が,...楽器が,曲調が...

と思いました

目を閉じれば炭治郎や善逸,禰豆子,伊之助,煉獄さんが笑顔で列車から手を振っているのが想像できて

目を開けば戦う姿が想像できる

...本当に凄い

声の限り,これもまた良い歌詞で

なんだか煉獄さんの一生を描いた曲に思えます

これは個人的に思った事なんですけど

煉獄さんは認められたかったのかな...と

何故かそう思いました．何故でしょう??

何も知らない自分でもこんなに魅了させられる

素晴らしい作品です

2021   1/4