上司:桐山 ちょっといいか?
上司:初めまして
よろしくお願いします
〇〇:こちらこそよろしくお願いします
上司:今回の担当の桐山です
これからは、桐山と打ち合わせしてください
〇〇:あっ はい よろしくお願いします
〇〇:はい
上司:では、私はこれで失礼します
桐山 よろしくな
〇〇:えっと桐山さんでしたよね?
〇〇:薮〇〇です
こちらこそよろしくお願いします
はい
〇〇:今までは、出演する方だったので、裏方はわからないので、ご迷惑かけること多いと思います
〇〇:あと もう1人
本当の主催者がいるんですが、今日 病院
〇〇:あっ 用事があり遅れてきます
私より分かっているから、お姉ちゃんの方が打ち合わせするのいいと思うんです
〇〇:はい 今まで私を支えてくれて、裏方の経験もあるんです
〇〇:もうすぐ来ると思うんですが
○○:どうしたん 二人とも固まって
○○:お姉ちゃん 神山先生と会ったん?
何で言ってくれなかったん
○○:はい 神山先生に教わって実力が上がって、今があるといってもいいんです
○○:神山先生にあいたいな
○○:え~ 神山先生に、先生のおかげで世界大会で優勝できたって報告したい~
○○:じゃあお願いします。
○○:はい そうです えっ 今からですか?
ちょっと待ってくださいね
○○:この前の取材の追加をお願いしたいって、なんか もう少し聞きたいことがあるって、印刷の関係で今すぐ会えないかって
○○:お姉ちゃんと桐山さんで続き お願い
私がいても、わからないことばかりやから
もしもし 大丈夫です はい はい 今からすぐ向かいます
○○:じゃ すみません
桐山さん お姉ちゃんと打ち合わせ よろしくお願いします
決まったことには文句は言いませんので
じゃ お姉ちゃん よろしく
失礼します
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。