第74話

68 後悔と懺悔1
302
2019/04/20 12:36
奴

(´◇`)あきと
井ノ原くん どうぞ
井ノ原:
お前らの寮ってこんなんや
('・ェ・`)のぞむ
淳太 だいじょうぶかな
(ノノ_☆)りゅうせい
元カノでもないって
(`-´)かみちゃん
井ノ原くんのくちぶりでは 片思いの相手でもなさそうや
(θヮθ)はまちゃん
坂本くんとの関係もわからん
(^ヮ^=)しげ
よけいにわからんようになった
(´◇`)あきと
井ノ原くん 淳太くんに何があったんですか?
井ノ原:
おれは詳しくは知らん 
もうすぐしたらわかるから
それまで待て
(´◇`)あきと
もうすぐしたらわかる?
ピンポーン
(`-´)かみちゃん
はい どなた うぇ
(^ヮ^=)しげ
どうしたん  え
(ノノ_☆)りゅうせい
坂本くん
井ノ原:
俺ではわからんから 来るときに連絡したら、来てくれるって
坂本:
淳太の様子も気になったからな
('・ェ・`)のぞむ
あの女性は?
坂本:
ホテルに帰った
(θヮθ)はまちゃん
一人で大丈夫なんですか?
坂本:
俺がいてもどうしようもないし、一人にしてほしいって
(´◇`)あきと
そうなんですね
(ノノ_☆)りゅうせい
やっぱり俺 淳太に何があったのか聞きたいです
坂本:
淳太の様子なら話するのまだまだできそうにないからな
今から話すことは、淳太のことを見る目を変えるかもしれない内容やと思う
それでも いいんか
(`-´)かみちゃん
どんな内容でも、俺らは淳太を見る目を変えるような仲間ではありません
そうやな
みんな
はい
坂本:
じゃあ 話すわ
奴
そのころ 淳太は
(б∀б)じゅんた
また、傷つけてしもた
でも、なんで普通に話ができるねん
なんで呼ばれたからってこれるねん

なんで 俺 あんなことしてもたんやろ
奴
じつは坂本くんと淳太くんは年が離れているが、幼い頃からよく遊んでいた仲だったんだよね
淳太 中学1年生
坂本:
淳太 お前大学行くって言ってたけど、何がしたいんや
坂本:
おれか 俺はきまってる
(б∀б)じゅんた
きかせてーや
坂本:
俺は親せきのお姉ちゃんみたいにIT関連の仕事を目指したい
(б∀б)じゅんた
IT? すごいな
坂本:
来週からお姉ちゃんにプログラム習うんやけど お前も一緒にどうや
奴
この話が淳太とあなたのであいであった
(б∀б)じゅんた
お邪魔します
坂本:
おう淳太 
お姉ちゃん 話した淳太がきた
あなた

初めまして 坂本のいとこの岡田あなたです
淳太くんってよべばいいかな?

(б∀б)じゅんた
・・・・・
あなた

違う呼び方の方がいい?

(б∀б)じゅんた
・・・・・
坂本:
こいつ 顔めちゃくちゃ 赤い 一目ぼれか?
(б∀б)じゅんた
!!! ちがう
あなた

すごい年上やし ありえへんわ もう 昌行 からかわないの ね~

(б∀б)じゅんた
は はい
あなた

淳太くんは中学1年生だよね

(б∀б)じゅんた
はい 中学1年生です
坂本:
なんかおかしいで淳太
あなた

そんなに緊張しなくても、頑張って使いこなせるようにしようね

(б∀б)じゅんた
はい
奴
数日後
(б∀б)じゅんた
こんにちは
坂本:
お きょうはお姉ちゃん 用事でこれないって
(б∀б)じゅんた
えっ
坂本:
今日来れないって時に落ち込みよう 半端ないで
(б∀б)じゅんた
そんなことない
坂本:
お前ほんまにすきなんやな
(б∀б)じゅんた
好き違う(愛してるんや)
奴
あなたはJE companyに就職 坂本くんも同じ会社に入り、仕事をしていきながら勉強するということで、淳太だけが、今もあなたに教わっている
大学2年生になっていた
あなた

もう私が教えることはなくなっているくらいの実力がついているよね
そろそろ

(б∀б)じゅんた
え 俺 もっとあなたさんに教わりたい 
もっと 一緒に     居たい
あなた

えっ 一緒に居たいって

(б∀б)じゅんた
すきなんです
あなた

え 何言ってるの からかわないの

(б∀б)じゅんた
ばれたか
あなた

もう

(б∀б)じゅんた
(からかってない
俺は本気や
でもあなたさんは俺の事 生徒 いや弟しか見てくれてない
俺は一人の男としてみてほしい
だって あなたさんのことを女性として好き
いや 愛しているから)
奴
しかし、あなたの仕事が忙しくなったこともあり、これ以降 教えてもらう機会がなくなってしまった
坂本:
淳太 ひさしぶり 元気か?
(б∀б)じゅんた
坂本くん
坂本:
勉強がんばってるか
(б∀б)じゅんた
おれさ あなたさんや坂本くんと同じ会社はいろうとおもっているねん
坂本:
そうなんだ 
あっ そういえば お姉ちゃん 今度 本社に行くそうや
(б∀б)じゅんた
え 本社ってアメリカやなかった
坂本:
そうそう 前々から行きたいって言っていたんやけど、日本でのプロジェクト成功がみとめられな
(б∀б)じゅんた
で いついくん
坂本:
えーっと
(б∀б)じゅんた
いつなん いういくんや
坂本:
おまえ もしかして ほんまに好きなんか
(б∀б)じゅんた
好きや
坂本:
お姉ちゃん その気持ちしっとるんか
(б∀б)じゅんた
しらん 弟みたいにしか見てくれてない
でも 俺本気や
だから いつ行くんや
坂本:
来週にはいくことになってる
(б∀б)じゅんた
来週?
あなたさんの家教えて 会いたいんや
坂本:
おお ちょっと待って
(б∀б)じゅんた
・・・・・・・
坂本:
ここや
(б∀б)じゅんた
これから行ってくる
坂本:
おらんで
(б∀б)じゅんた
坂本:
だから 来週からアメリカいくから 
今週中に引継ぎとかで帰るの夜中やし、朝も早いって言っていたから
いっても会えないと思う
(б∀б)じゅんた
・・・・・ そうか あってちゃんと言いたかったけど
坂本:
じゃあな
(б∀б)じゅんた
・・・・・うん

プリ小説オーディオドラマ