私この人苦手なんだよなぁ...
まぁ、性格が真逆だし仕方ないか((
と私の屋敷をぐるっと見る
白がベースの屋敷だから、
音柱さんからしてみたら、地味かもね...(
ズズッとお茶を1口飲み、そう冷たく言葉を放つ
玄関も使わず、塀を飛び越え入るとは(引
優雅な朝が...はぁ...(
そう言うと私を姫抱きする
華弥子
「 あなたの下の名前様?!?!すごい音がしましたが! 」
そう言うと、音柱は足に
力を込め素早く雪屋敷を後にした
この人は相変わらず...勝手なんですから...!
吉原遊郭ってあの、遊郭...?(
でもどうやって...
いやいや、待って(
花魁?私が?無理無理(
任務のためなら...
適当なんですよほんとに(
売春、人殺し、犯罪、
全ての悪事に手を染めるあの...
っていうか、さっきから地味地味失礼な...!(
雛鶴
「天元様、了解しました」
連れていかれ、30分後
まきを
「雪柱様、元がとても宜しくて、ほとんど何もしてませんよ?!」
似合ってないんじゃないかな...
変じゃない...?
って、音柱さんいま可愛いって言った?!
んなわけ、お世辞だよね...(
須磨
「てんげんさまぁぁ...?!泣」
女たらし...(((殴
雛鶴
「あの...天元様...問題があるんですが...(」
雛鶴
「この子達...(」
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!
転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。