第102話

88話
1,644
2019/06/25 13:36
その日は、結局皆でパンケーキを食べて、いい時間になったから、6人は帰っていった
そして私は、また書き始めた。















































うん。


そろそろ、これが何か教えるね


もう分かってるかもしれないけど、

































簡単に言えば、“遺書”って言うのかな
でも私の場合は、そんなに堅苦しいものじゃなくて、日記兼遺書って感じ。
どんな事書いてるかは、まだ教えないよ!
秘密!
これは、皆には秘密しといて、私が死んだ後に読んで欲しいな。
もちろん6人には、秘密!


だって言ったら、紫耀とか探しそうじゃない?
そうされたら、きっとこの狭い部屋だったら、すぐに見つかっちゃうからね!
コンコン
You
You
あっ、どうぞ
看護師
あなたちゃんの友達、凄いイケメンじゃない!
You
You
え?
看護師
彼氏は〜?
You
You
え?
私は、混乱していた。
看護師さんが来たと思ったら、以外な事を質問されて
You
You
あっ、えーと、あの中の1人が彼氏です。
看護師
(*/ω\*)キャー!!
看護師
どの人!どの人!
You
You
う〜ん、なんかふわふわしてる人です。
看護師
ふわ、ふわ?
看護師
あぁ!あの子かも!
You
You
え!?分かったんですか!?
看護師
何となくね
You
You
あの、で、なんのようでしょうか?
看護師
あぁ!そうだ!
看護師
今、持ってきた服来てるでしょ?
看護師
悪いけど、こっちの服に着替えてもらってもいい?
そう言って出した服は、入院してる人がよく着るような服だった
You
You
あ〜、はい
You
You
私も、さっき紫耀達に言われたんですよね!
看護師
しょう?あっ、お友達!
You
You
あっ、そうです
You
You
幼稚園からの、幼なじみなんです!
You
You
本当は、もう1人女の子が居たんですけど、ついこの間、引っ越しちゃったんですよね
看護師
あら…大丈夫だった?
You
You
はい!確かに悲しいことは、凄い悲しかったですけど、
You
You
笑ってさよなら出来たんです!
You
You
私、笑ってさよならする事が凄い大切だと思うんです!
看護師
確かに、私もそう思うわ
看護師
悲しくて、泣いちゃうのは分からなくわないけど、
看護師
でも、やっぱりそういう時は、笑顔でいたいよね
看護師
自分も、相手も
You
You
はい
看護師
じゃあ、今日は、もうゆっくりしてていいよ
看護師
あっ、これ着替えておいてね!
You
You
はい

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