第3話

1話
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2020/05/27 08:25
半年前


あの時私は、何だか体に違和感を覚えた。




でも私は、大丈夫だろ?

と思いそのまま放っといてしまった。




今思えば、あの時病院に行っていれば

何とかなってたのかもな〜なんて思う。




そんなこと考えたって、もう遅いんだよね。













You
You
んっ?はぁ〜もう朝か?起きよ
You
You
あれ?


ベットから出て、立ち上がった時、

ふと膵臓すいぞう辺りに、

ちょっとした違和感を感じた。



何とも言えない、ふわっとした感じ。



痛くはなかったから、

私はそのまま無かったことにした。




You
You
まぁいっか。
You
You
おはよ!お母さん
お母さん
あら、おはよう。あなた
お母さん
いつもより起きるの遅いわね?
You
You
え?やばい、もうこんな時間じゃん!
You
You
いってきまーす!



学校
You
You
ハァハァ…あ〜疲れた…
廉
よっ、あなた今日は、遅かったな?
You
You
うん、まぁね
廉
寝坊か?
You
You
まぁそんな所
廉
珍しいなあなたが
海人
海人
え?あなた遅刻?珍し〜
You
You
うん‪w起きてびっくりしたもん‪w
海人
海人
雪降るかもしんない‪w
You
You
降らないよ‪wあっ、もうチャイムなるじゃん!座ろ!
廉
おん

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