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正直、こんな話なんて聞きたくない。
でもね、
可愛い弟のために聞いてあげなきゃって思って……
みんな誰か分かってるよね?
そう、ジミンです。
ジョングガの口からあなたの名前が出るたびに、
胸がぎゅぅっと締め付けられる。
あなたが、まさか、ジョングガに《好き》って返すなんて思わなかった。
今は、凄く変な顔をしていると思う。僕はうまく、笑顔を作れているのかも分からないけど
もう本当に……チャンスがなくなっちゃったな。。
あなたからも、
もしこの話をされたら僕死んじゃうかもな笑笑
部屋に入ると早速あなたがいた。
するのもアレだしな、、、、、
あなたから言われたら流石に返さないとだよね、
顔にでなんかでちゃってたかな?
少しの変化に気づいてくれてそんなところも好きで、もう無理なんだと思うと
また、胸がぎゅぅぎゅぅっと締め付けられて
苦しくて痛い
気づいたら僕の目から雫が、流れていた
あなたが、僕に声をかけてくれるけど
僕にはその優しさすら辛いんだよ
なぜだか、声が出なくて
出るのは、自分の目から出る水だけだ
その時に、優しく抱きしめてくれたのは
テヒョアだった
あなたに抱きしめられてたら
胸が張り裂けていたと思う
テヒョナの肩に顔を埋めた
いつもだったら逆のことが多いけどさ、
別にいいよね、、、、?
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コンカイハマチガッテナイカナ?!
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!