ジミンさんの背中に腕を回して抱きしめ返す
震えている声が
私の胸に響いて締め付ける
私の腕を優しく引っ張ってジミンさんは動き始めた
ジミンさんはいつもの笑顔でそうみんなに伝えた
オッパだけが私のことを不安そうに見つめていた
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ジミンside.
屋上のベンチに二人で腰掛けた
そうやって優しい言葉、声で、話してるところも、、、、。
緊張で、声が震えるし
手汗もやばい。。。。
伝えるのがゆっくりになっても
これだけは伝えなくちゃ、
伝えなければならないから、
温かい手で僕の背中をさすってくれるけど
今そんな優しさは僕にはいらないんだよ
泣き顔なんて見せたくなかった
でも、勝手に出でくるんだ
涙が
せっかく押さえてあげてるのになんで無理やり出てくるんだよ
こんなに悲しい告白はあるもんなんだな
好きになり始めたのがいつからなのかとか
覚えてるに決まってるじゃん
NEXT.
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もう50話ですね
いや、まだ50話かよってね✨
100話ぐらいは書きたいな〜なんて思ってましたけど
長いですね😅
ここまでずっと読んでくれているかたほんっっっとうにいつもありがとうございます!!!
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。
登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。