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第7話

第7話
278
2021/04/22 09:38
そんなことを考えてたら1時間が経過していた。
ころん
ころん
七瀬〜?入るよー?
雨宮 七瀬
雨宮 七瀬
無理(即答)
ころん
ころん
んぇ?なんで?
ころん
ころん
ってかそこ僕の部屋なんだけど
ここ、ころんくんの部屋だったんだ。

初耳()
雨宮 七瀬
雨宮 七瀬
関係ない。
私が言い終わる前にころんくんは部屋の中に入ってきた。
ころん
ころん
ほらつかまって?
ころんくんが肩を貸してくれる。

私は素直に肩につかまった。
雨宮 七瀬
雨宮 七瀬
ん……
1回に着くとさとみくんがお粥を作って待っていた。
さとみ
さとみ
遅いぞ
雨宮 七瀬
雨宮 七瀬
(-ω-´  )ぷい
莉犬
莉犬
ほら七瀬!ちゃんと食べなきゃ
雨宮 七瀬
雨宮 七瀬
やだ。
莉犬
莉犬
いいから!ほらあーん!! 
雨宮 七瀬
雨宮 七瀬
……(。・н・。)パクッ
雨宮 七瀬
雨宮 七瀬
おいしい……
雨宮 七瀬
雨宮 七瀬
もっとちょーだいっ……!
莉犬
莉犬
可愛いなぁ‪w 
莉犬
莉犬
ほら、あーん
雨宮 七瀬
雨宮 七瀬
(๑⃙⃘・н・๑⃙⃘)パクッ
さとみ
さとみ
さっきのはなんだったんだよ‪w‪w
ころん
ころん
昔と変わらず食いしん坊……‪w
るぅと
るぅと
風呂の準備できたよ〜!
さとみ
さとみ
おぉ、ジェルさんきゅ
るぅと
るぅと
あれ?なーくんとるぅちゃんは?
ころん
ころん
るぅとくんは七瀬のとこのマフィアについて調べてる。
ころん
ころん
なーくんは武器の確認が終わって次りいくとこの情報収集。
るぅと
るぅと
そっかぁ
莉犬
莉犬
七瀬ご飯食べ終わったよ〜
るぅと
るぅと
じゃあ風呂入るか
さとみ
さとみ
ってか七瀬どうやって風呂入んの
ころん
ころん
確かに
莉犬
莉犬
誰かが一緒に……いやダメだ
雨宮 七瀬
雨宮 七瀬
(・-・)_・)ソォーッ
さとみ
さとみ
ほら七瀬が警戒してんぞ‪w
ころん
ころん
髪は僕らが洗ってあげられるけど……
雨宮 七瀬
雨宮 七瀬
髪だけでいい (即答)
数分後
私は今椅子に座ってドライヤーで髪を乾かしてもらっている。

髪を乾かしてくれているのはころんくん。

なんか新鮮な感じ。
ころん
ころん
……
雨宮 七瀬
雨宮 七瀬
……
話すことないからすごく気まずいけど。
ころん
ころん
よし乾いた
ころん
ころん
ってえ/////
ころん
ころん
七瀬……可愛い……/////((ボソッ…
雨宮 七瀬
雨宮 七瀬
……?
ころん
ころん
ちょ、七瀬こっち見ないで/////
雨宮 七瀬
雨宮 七瀬
え、なんで(  ´ • ω • `  )
ころん
ころん
い、いいから!
ころん
ころん
さとみく〜ん!あとは頼んだ
そういうところんくんは逃げるようにリビングへ行ってしまった。

取り残された私の元にさとみくんが来る。
さとみ
さとみ
なんであいつ途中でほったらかして……ってあ……/////
さとみ
さとみ
そーゆうことね……?/////
雨宮 七瀬
雨宮 七瀬
ますます意味がわからない。

早く部屋に運んで欲しいんだが。
さとみ
さとみ
あ、あぁ……ごめんな
一人でぶつぶつ言いながら私に謝ってくる。

さとみくんは私に肩を貸し、うつむきながらころんくんの部屋に私を運んでくれた。
さとみ
さとみ
じゃあまた明日、今日は早く寝ろよ
雨宮 七瀬
雨宮 七瀬
うん、ありがと。さとみくんも早く寝てね?
さとみ
さとみ
あぁ

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