第3話

第3話
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2021/04/05 12:05
シスター
今日はあの的に向かって弾を発砲してください。
シスター
まずはななもり、やってみなさい
ななもり。
……バァン
雨宮 七瀬
(すごい……的が綺麗に真っ二つに……)
その後も6人兄弟は凄かった。

的は外さないし平然と的の真ん中を撃っていた。
雨宮 七瀬
(ホントの力を出すことが出来たら……1回勝負してみたかったなぁ……)
シスター
七瀬、やってみなさい
雨宮 七瀬
……
雨宮 七瀬
バァン
私は的を外した。

今の外し方だったら誰もわざとだって気づかないんじゃない?

流石にあの6人兄弟も。
さとみ
……よっ!
するといきなりさとみくんが私に向かって突進してきた。

いきなりこられたものだから自然とかわしてしまう。

私はバク転をしてさとみくんの上を通って避けた。
シスター
……!?
さとみ
やっぱりな‪w
雨宮 七瀬
そう、私は騙されたのだ。
雨宮 七瀬
……
雨宮 七瀬
(嘘でしょ……!?やばいやばいやばいやばい……どうしよう……どうしよう……!!)
シスター
七瀬、ちょっと来なさい
雨宮 七瀬
……はい
さとみ
あー、その前に!
さとみ
ちょっとこいつ借りますね!!
雨宮 七瀬
んぇ?
さとみ
んぇ?って‪w‪w
さとみ
ほら、早く行くぞ
さとみ
お前らも着いてこいよ!!
ころん
あーい
すると私はさとみくんにお姫様抱っこされながら孤児院の子供たちの遊び場の森の奥へ連れてかれた。
雨宮 七瀬
ちょ……お、下ろしてください……/////
さとみ
あーごめんごめん‪w
ジェル
で、なんでわざと的外したり弱いふりすんの?
雨宮 七瀬
それは……えっと……
莉犬
教えてくれないの……?
莉犬くんの上目遣い……可愛すぎ。

男子のくせに可愛いって…ショックだけど許せちゃう。

雨宮 七瀬
わ、私が……私が強いせいで……みんなを傷つけてしまったから……
雨宮 七瀬
それだけっ!!私呼ばれてるから行くね!!
ころん
あ、ちょっ!
るぅと
行っちゃいましたね……

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