高校入試会場。
希望する高校に行く。
若葉華那(わかばかな)
Ahーーーー。
松田南那(まつだなな)
どうしたどうした(笑笑)
若葉華那(わかばかな)
今日ですね。
松田南那(まつだなな)
今日ですね。
山下光誠(やましたこうせい)
あれー?若葉さんじゃん!
若葉華那(わかばかな)
山下先輩およっ、ござまっ・・・!
これっ☆@#♪$¥♪?&!!
松田南那(まつだなな)
華那落ち着いて。
山下光誠(やましたこうせい)
んー頑張れ!
ーテスト終了ー
時間が経ち合否発表。
若葉華那(わかばかな)
ご・・・う・・・か・・・・・・く?
松田南那(まつだなな)
おめー
私、第一志望通ったからそこの学校行かんねん。
若葉華那(わかばかな)
えっ、
そうなん?
松田南那(まつだなな)
うん。華那が受かったそこの学校、私立やろ?公立受かったから。
てか、合格って知るん遅くない?
若葉華那(わかばかな)
何か。見れなかった。
いや、親達は来てすぐ見てんけど、怖すぎて見てない。
松田南那(まつだなな)
(爆笑)🤣
( ・ˇ∀ˇ・)アハ八ノヽノヽノ \ / \
まぁ、とりあえずおめでとう。
次回、華那は高校1年。
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第3話 華那 高校生になったよ
青春・学園の小説
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!