第14話

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2018/12/29 10:47
私と先生の唇が重なる
あなた

んあッ…ハフッ…

早宮先生
チュパッ…
あなた

センセッ…

あなた

んッ…

ガチャッ

ドアが開く音がした
誰?
早宮先生
何でいるの?
驚かせようと思って。鍵が開いてたし
てか…生徒?
この子…
あなた

はい…

私の彼氏から離れて!出て行ってこの家から…
あなた

早く!!
早宮先生
あなた…
早く!このゴミ女が…
私は走って家を出た…
???
おやおやぁ~?お嬢さん?お一人?ちょっとしつれ~い。
目隠しをされ手を縛られた
手を引かれた。
どこかに着き私は寝てしまった









目を開けるとベットに横になっていた。
???
目が覚めた?
あなた

ここどこですか?

???
ここはね~。欲を満たす為にあるお店だよ。今日から働いてもらうよ~
あなた

ヤダッ!

逃げようとすると…手に手錠がかかっていた。
しかもよく見ると裸だった…
あなた

やだ…よ…

ガチャッ


部屋に人が入ってきた
あなた

葵くん?

???
ほれ!お客様だ。
???
お客様…これは手錠の鍵です。どうぞ
葵
???
それではごゆっくり…
私達は二人っきりになった。
葵
大丈夫?
あなた

…うん…

葵
逃げよう?
あなた

うん。ありがとう

葵
とりあえず俺の着て?
そう言って葵くんは、私にシャツをはおらせ、手錠の鍵を開けた。
葵くんは、私を持ち上げ部屋を出て建物を出てもまだ走った
葵
ここなら大丈夫かな?
建物から離れた。
葵
とりあえず俺の家来る?
私は無言で頷いた
葵くんの家
葵
これ俺のだけど着て?サイズ合わなかったらごめん…
あなた

ありがとう!

私は葵くんの服を着た。
葵
家帰りな…
あなた

…家ない…

葵
え?
あなた

先生の家住んでたけど追い出されちゃった…

葵
俺の家住む?
あなた

いいの?

葵
うん…この前のお詫び…
あなた

あれは、気にしてないよ…私が誘ったから。

あなた

葵くんは、どこで寝るの?

葵
ソファで寝る。あと、俺のことさぁ…葵って読んで?
あなた

うん。分かったじゃあ葵くんもあなたっ読んでね。

葵
分かった
葵
風呂入って寝な。疲れただろ?
あなた

うん。

あなた

そうする。

私は風呂場に向かった。

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