once「ライブ終わりなのに疲れてないの~?」
once「体調気を付けてね~」
once「眠くない?」
ライブ終わりホテルの部屋でスマホをいじってたら誰かがVliveを始めてた。題名を見てもあんまり分からなかったけどライブ終わりにやる人なんてあの人しか居ない。見てみるとやっぱりモモオンニで眠くな~いなんて言ってるけど本当は眠たいのも知ってるしなのに何でVliveをするのかも知ってる。
モモオンニは凄く不器用。ダンスは人一倍キレキレでなんでも器用にこなしているけど素直に構って欲しいとかは言って来なくてVliveをしてる時は誰かと一緒に寝たい時で誰かに甘えたい時。
コンコン
サナオンニは話しながらベットに乗ってきて僕の隣に座った。
僕には秘密がある。それは人と同じベットだと全く眠れないという事隠してるわけじゃないけどそこまで深く聞かれたことは無いから言った事が無いだけ。
あっ、そう言えばここのホテルの屋上って星めっちゃ綺麗に見えるって聞いたし....行ってみよ!
屋上に行く途中でホットコーヒーを買って屋上に行くと人がいた。
その後、星を眺めて。星をバックに2ショットを撮ったりしてモモオンニの部屋まで送ると一緒に寝て?とモモオンニから言われ好きな人なら行けるかもと思ってベットに2人で入って見るとモモオンニすんなり寝た。うーん、僕はやっぱり無理みたい起きて僕が居なかったら悲しむかな?とか思いながらもモモオンニの部屋にあるイスにブランケットを持って座り寝た。朝起きるとメンバー全員がイスの前に立っていてどうしたの?と聞くとあなたこそイスで寝てどうしたの?と言われて全て話した。恥ずかしかったから、モモオンニと付き合った事は言わなかったけどね笑
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!