第30話

change, (ナヨン夢)
2,981
2020/06/14 02:29
ナヨンside
今日はカムバ10日目で今回の音楽番組で1位を取れたらデビューから100冠達成。
メンバーはそこまで緊張していない様子。
だけど1人いつもと違う人が居た。
あなた

......

いつもは誰かに絶対引っ付いてるあなたが今日は何故かメンバーから離れて大人しく1人で座ってる。
ナヨン
ナヨン
あなた緊張してるの?
あなたは下を向きながら答えた。
あなた

そうなの!
今、緊張してるからダメなの!

答え方もいつもと違った。
ナヨン
ナヨン
100冠になるかどうかが心配?
あなた

そう。

私がハグをしようと近づくと...
あなた

ダメ!
僕は100冠になった時の為に
今日のハグを取っとくの〜

拒否された。
いつもならあなたの方から近づいてきてハグをせがんで来るのに。
ナヨン
ナヨン
そうなのね
今日のあなたは簡単じゃないね〜
あなた

そうだよ!
今日は簡単じゃないよ!

スタッフ
準備お願いします〜
TWICE all
はーい
---------------------------
〈ステージでダンスを披露〉
今回の曲はいつにも増して体力を使う。
あなたはマンネだからなのか、ただ体力があるのか分からないけど今回の曲でも息切れをしない。
なのに...
あなた

ハァハァ....

今日はいつもと何か違う。
メンバーが1列に並んでMCからの発表を待つ。
その間あなたはずっと下を向いて居た。
そしてついに発表の時。
MC
TWICEです!
おめでとうございます〜
MC
TWICEは今回で100冠です!
おめでとうございます
onceも拍手してくれて「おめでとう〜!」と言ってくれる。
私は1番にあなたの所に向かった。
ナヨン
ナヨン
あんたは心配してたけど
大丈夫だったじゃないニコッ
そう言って私はあなたにハグした。
その時何であなたが変だったのかやっと分かった。
ナヨン
ナヨン
熱があるじゃない!
あなた

しー

自分の口に人差し指を当ててそう言うあなた。
あなた

ハグしたままで居て、
オンニ!じゃないと僕
倒れそう。

ナヨン
ナヨン
わかったわ。
ここまで隠していたあなたの努力を無駄にする訳には行かないと思い、私は支えることにした。
皆がヘリウムガスを吸って歌を歌っている時あなたは歌わず私に抱きついて頑張って立っていた。
そしてステージからはける時にあなたは倒れてしまった。
あなたside
目が覚めると僕はベットに寝ていた。
ナヨン
ナヨン
おはようあなたニコッ
あなた

おはよう
ナヨンオンニニコッ

そして1番に会いたかった僕の最高の恋人。
ナヨン
ナヨン
もう無理しないでよ?
私が1番心配するんだから
あなた

はーいニコッ

ナヨン
ナヨン
いつもの笑顔が
戻ったわねニコッ
あなた

ナヨンオンニが
看病してくれたからだよニコッ

ナヨン
ナヨン
onceも騒いでたわよ?
大丈夫かな?って
あなた

ちゃんと謝らないとだね。

あなた

ナヨンオンニ手伝ってね!ニコニコ

ナヨン
ナヨン
え〜??
ナヨンオンニは嫌そうにしてたから。
僕はオンニにキスをした。
あなた

これで手伝ってくれる?

ナヨン
ナヨン
もう!分かったわよ〜ニコニコ
この後Vliveを2人でしたそうです。





end.....

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