あなたside
僕と.ミナちゃんがステージ裏に行くと.今日のMCの話題をツウィが聞いていた。
once 笑笑
モモちゃんって本当に食べ物.好きだな〜。
そして.処置が終わって.ステージに戻れるんだけど。
何で.あんなに泣いちゃったんだよ。
まじで.恥ずかしい。
僕はミナオンニにくっついて顔が見えない様にステージに戻った。
ミナside
可愛いなぁ。
ステージに出てきた途端.顔真っ赤やん!
once ザワザワ
once キャーーーー
once 可愛い〜〜〜
ナヨンオンニがあなたに抱きつく。
バンダナに保冷剤を挟んで.頭に付けているあなた。
once 大爆笑
once ツウィおめでとう〜
once おめでとう〜
once フーーーー
once してあげて〜
once してもらいな〜!
隣に居たはずのあなたはツウィがまだ喋って居ると言うのにあなたの方に歩いていく。
そしてあなたはツウィの頭を両手で押さえながら額にKissをした。
once キャーーーーーーーーー
once ツウィの為にしてあげて〜!
結局この後.全員がしたんだけど.あなたからのKissが1番盛り上がった。
そして.公演おわりにあなたが私の方に来た。
そう言うとあなたは笑顔になってそのまま抱きついて来て....。
自然と私まで.笑顔になってしまう人。
それが私の世界一の恋人。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!
転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。