第63話

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2020/05/03 07:26
アイドル運動会のリハが終わると、、
ツウィ
ツウィ
あなた、今日どっかでご飯食べてかない?
あなた
あなた
ごめん、この後用事あって、、
ツウィ
ツウィ
そっか!じゃあ、また今度ね!
あなた
あなた
うん。
私はグクオッパに伝えたカフェに行った。

そこには、、
グクオッパの姿があった。
あなた
あなた
オッパ、、
ジョングク
ジョングク
あなた、


とりあえず、グクオッパの目の前に座る。
あなた
あなた
久しぶり、
ジョングク
ジョングク
おぅ、、
あなた
あなた
私、、グクオッパの事が好きだったよ。
ジョングク
ジョングク
、、、っ、
あなた
あなた
だけどね、私、、オッパと一緒にいたらダメなの。
ジョングク
ジョングク
、、なんで、
あなた
あなた
私といたら、オッパは不幸になる。
ジョングク
ジョングク
俺は、あなたがいなかったら不幸になる。
あなた
あなた
、、、オッパが私といたら、、私は殺されるとしても、一緒にいたい?
ジョングク
ジョングク
は、、



ホントは、私といたら、殺されるのはオッパ。

だけど、それを言ったらオッパは自分の事を後回しに

しそうで、。

テヒョンオッパが、考えてくれた嘘を伝えた。
ジョングク
ジョングク
、、、分かった、、
ホントは、少し、

少しだけ、期待してた。

俺が守ってやるとか期待してた。

そんなの、ダメっ。

私にとって、1番嫌な事は、、、

グクオッパが死んじゃうことだから、、、

あなた
あなた
ありがと、、
私は、カフェを出た。

少し暖かい風が私を慰めてくれた様に感じた。
私は、その場で泣き崩れた。

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