第3話

チームB
191
2020/10/24 13:09
運営「皆様お待たせいたしました。今回は、チームBで行うハロウィンイベントへようこそ。題名は 天魔の宴 です。お楽しみください。」



(最後の歌詞のせてと来ます!)
ヒース
ヒース
イタズラなんてただの暇潰し。眠れる森の美女も人1包み、LAN KONGOU HIS RIKO MIZUKI
あなた

これが、チームB……

リンドウ
リンドウ
どうですか?
あなた

すごくかっこいいです!

リンドウ
リンドウ
そうですか…
あなた

どうかしましたか?

リンドウ
リンドウ
いえ、
あなた

何かあるなら話してください!

リンドウ
リンドウ
良いですか?
あなた

はい!

リンドウ
リンドウ
実は…ミズキとは前から仲が悪く、話すことはありませんでした。
あなた

喧嘩ですか?

リンドウ
リンドウ
僕は喧嘩してるつもりはないのですが、相手が喧嘩だと思ってるみたいで
あなた

そう…だったんだ…

ミズキ
ミズキ
おい!あなた!どうだ?ってリンドウお前もいたのかよ。
リンドウ
リンドウ
居てはダメですか?
ミズキ
ミズキ
うぜぇんだよ。
あなた

ちょ!やめて!

リンドウ
リンドウ
そもそも、僕があなたに何をしたと言うんですか?
ミズキ
ミズキ
お前のその言い方がムカつくんだよ!
藍
辞めなよー
金剛
金剛
ミズキ、押さえて
ミズキ
ミズキ
離せ!
あなた

ミズキさん!ステージはとても素敵だった。
パフォーマンスもキレキレで驚いたよ。
でも、喧嘩は辞めて?

ミズキ
ミズキ
……悪かった。
リンドウ
リンドウ
…僕もごめんなさい。つい、剥きになってしまって……
あなた

わかってくれるならいいよ。

藍
さすが、あなた!この二人の喧嘩を治める事が出来るなんてさすがやなー!
金剛
金剛
ありがとう。あなた
あなた

いいえ、仲良くなれればそれで良い、できれば僕みたいな人にならないでほしいだけが僕の願いだから。

藍
……何かあったのか?
リコ
リコ
無理しないでよ。無理してるところは俺も嫌になっちゃうから。
あなた

あっ!いや!大丈夫!

金剛
金剛
顔色おかしいよ?
あなた

え?

あなたの体はフラフラと揺れて、自分の体を支えることができず倒れた。



ドサッ
ミズキ
ミズキ
あなた?おい!
藍
大丈夫か?!
リコ
リコ
ちょ!あなた?!
金剛
金剛
藍!体温計持ってきて!リコ、布をお願い!
藍
まかせとき!
リコ
リコ
了解
二人は走って体温計と布を持ってきた。
黒曜
黒曜
あなた!!どうした?!



ピピピピ…
金剛
金剛
39'0度、熱だね。
リコ
リコ
よかった……何かの病気かと思って心臓止まるかと思ったー
藍
熱でよかったなー
黒曜
黒曜
金剛、あなたは俺が事務室につれていく。
あとは任せとけ。
金剛
金剛
ありがとう。よろしくね
黒曜はあなたをおぶって事務室につれていった。
黒曜
黒曜
こいつ…熱の時はどうしてたんだ?
リンドウ
リンドウ
あなたは大丈夫ですか?!
黒曜
黒曜
あぁ。熱だ。
リンドウ
リンドウ
よかったです。急に倒れたと聞いたので…
黒曜
黒曜
ありがとうな。
リンドウ
リンドウ
いえ
黒曜
黒曜
なぁ、リンドウ
リンドウ
リンドウ
はい?
黒曜
黒曜
1つだけ疑問に思ってることがあって
リンドウ
リンドウ
どうしたんですか?
黒曜
黒曜
こいつ、熱の時はどうしてたのかってことなんだけどよ。
リンドウ
リンドウ
確かに…誰かに看病されてたんでしょうか?
黒曜
黒曜
そこがわからないんだ。
リンドウ
リンドウ
本人に聞きずらいですが、命のためですよね。
黒曜
黒曜
そうだな。



一時間後
あなた

んっ………ここ…は

黒曜
黒曜
起きたか?
あなた

黒曜さん?

黒曜
黒曜
急に倒れたから心配したんだぞ?
ガチャッ
リンドウ
リンドウ
目が覚めましたか?
あなた

リンドウさん
ごめんなさい…迷惑をかけて

黒曜
黒曜
お前が目を開けただけで安心した。
リンドウ
リンドウ
僕もです。
あなた

ありがとう。

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