菅原:なあ、あなたの下の名前…
あなたの下の名前:はい?
菅原:今日、旭が魔のスパイカーは消えたって言った時、急に焦らなかったっか?
あなたの下の名前:えっ…あっ
菅原:出来れば、話してほしい…あなたの下の名前に力になりたいんだべ。あっでも無理に話せとは、わねえ。
あなたの下の名前:じつは…私…
あの…出来たら場所変えてもいいですか?
あっ…でももう帰らないといけませんよね…
無理言ってすいません
でした
と言って
帰ろうとした、なのに菅原先輩が私の手を掴んだ
でも、私が重度の喘息持っているってしられたら
心配されて退部させられたらどうしよう…
菅原:いいべ。俺の家来るか?
あなたの下の名前:いいんですか?
菅原先輩の家に向かう途中…
頭に、不安しかなっかった…
お兄ちゃんにはもう言ってある
相談ならいいって
でも早めに帰ってこいよ
と言われました。
菅原先輩の家ん向かう途中
頭の中には
不安
という単語が頭をよぎる
菅原s a i d ーーーーーーーーーーーーーーー
家に来ると?断られる前提で言ったら
来るとあっさり言われた
今日とてもあせってた…だから気になった
昨日掃除しててよかった
先輩として…
片思い側として
助けてあげたい。
そう思った。
好きな人が困るのは嫌だ。
あなたの下の名前side
菅原:ガチャただいま
菅原母:おかえり〜って誰?!孝支が女の子連れてきたわ!
菅原:後輩のあなたの下の名前だべ。
あなたの下の名前:((。´・ω・)。´_ _))ペコリン
菅原母:あらそうなの?あなたの下の名前ちゃん
ゆっくりしていってね。それと私買い物行ってくるからね、
菅原:りょーかい
じゃぁ行くべ。
先輩の部屋綺麗だな…
菅原:で?どうしてなんだ?
あなたの下の名前あっ…実は、私…重度の喘息もちなんです。
菅原:(声が震えてる?)
ギュ
気づけば菅原先輩の匂いで、包まれていた。
そして私はその安心さに涙がこぼれる…
菅原:無理すんな
あなたの下の名前:グスッ…すいません(´;ω;`)あの…服…濡れちゃいます、
菅原:いいから泣きたいだけ泣きなよ。ずっといるから
あなたの下の名前:すいません、、、
(´;ω;`)ウゥゥ
私は菅原先輩脳での中でまるで子供のように声を上げて泣いた…
気づけば、泣き疲れて寝ていた、
菅原:(辛かったよな…)
ヨシヨシ
すぐに目が覚めた…
あなたの下の名前:あの…
菅原:ん?
思っていたより小さな声が出た。
自分も、ビックリだ
あなたの下の名前:私…退部させられないですかね?
菅原:なんでだ?!
あなたの下の名前喘息持ちって知られたから…
菅原:そんなんで退部はさせられねえべ。
菅原〔天然すぎ…
あなたの下の名前:私喘息持ちって知られたくないんです…なのでもし発作が出た時…
助けて下さい。
嫌だったらぜんぜん
菅原:いいべ。
あなたの下の名前本当ですか?!
菅原:ああ
あなたの下の名前:この事知ってるのは、知ってますかね?白鳥沢の白布賢二郎って
菅原:あっ!!せったーのこか?
あなたの下の名前:そうです
あとお兄ちゃんくらいですかね?
いざとなったら兄を呼んでください
菅原:分かった
ひなまつりちゃん🍧💕…
こんにちは!!
やっぱりスガさんかっこいいです。
尊い…
次回
発作!?!?!?!?
です!
さようなら👋
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。