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第54話

第五十二話 隠れんぼ (桃赤)
莉犬くん目線
莉犬くん
莉犬くん
あ、あれ?wなんで俺…
俺は自分の家に帰ろうとしていたはずだったのに、
何故かさとみくんの家の前にいる。
さとみくんの事を考えると、胸が痛くなるので、
無心で歩いていたら、この様に…。
無心でもどっかではさとみくんのこと考えているのかな…。そんな俺って…w
まぁ、用はないし、少し引き返して、自宅に帰ろう。と、思った時、さとみくんの家のドアが開いた。
莉犬くん
莉犬くん
………!?
俺は咄嗟にしゃがんで隠れた。
俺にはさとみくんの姿は見えず、声しか聞こえない。
まぁ、隠れるほどのやましいことはないが…。
さとみくん
さとみくん
………匂いがする((ボソッ…
彼奴、何言ってるんだ…?
匂いって何の匂いだよってツッコミたいわ。
さとみくん
さとみくん
莉犬……
莉犬くん
莉犬くん
………!?!?
バレてしまったのか…!
しかも、匂いって俺かよ!?
しょ、しょうがないなぁ…
目の前に出てきてあげるよ…
こんな上からものを言っているが、
俺自身満更でもない。
と思っていたのだが…。
莉犬くん
莉犬くん
さ、さとみくん!置いていくなんて酷いじゃん…………か……ってありゃ?
ひょっこりと顔を出して、さとみくんを驚かせようと、思った時にはもう、

さとみくんの姿がなかった。
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さとみくん目線
あれ、絶対莉犬だよな…。
玄関から出てすぐに誰かの足音がした。
そして、とても落ち着く匂いもした。
莉犬?と思い、少し周りを見渡すと、
案の定、莉犬の耳がチラチラと見えていた。
話しかけたかったが、ある作戦のために話しかけることはしなかった。
俺も歩いてすぐの角を曲がり、
莉犬がどうするのかと耳だけをすましてした。
莉犬くん
莉犬くん
さ、さとみくん!置いていくなんて酷いじゃん…………か……ってありゃ?
俺がいないことに驚いている様子。
さて、次の行動は……
莉犬くん
莉犬くん
…………さとみくんのバカ。アホ。
はぁ?悪口か!?
言葉が出そうになった口を無理矢理手で抑える。
莉犬くん
莉犬くん
いや、さとみくんもお出かけかもしれないし…また明日声かけよう!
そう言った莉犬は俺の家とは逆の方向へと歩く。
そして、俺も胸を抑えながら、莉犬とは逆の方向に歩き出す。
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主
以上
主
次は橙紫
なーくん
なーくん
せーの!
すとぷりメンバー
すとぷりメンバー
おつぷりー!