プリ小説

第15話

それぞれの恋#3
好きな人がいるだけで
毎日は確かに楽しい。

馴染めなかったクラスにも、
少しだけ馴染んできた気がする。
烏山くん
さいきん、明るくなったね。
よく喋るようになった!
烏山くんが、実は
とてもまわりを気にして
大切にする人だってことに
わたしは気づいた。

ミイコが好きだと言ったから
烏山くん情報を集めるために、
観察していたから。
っていうのもあるけれど。

前の席だから、
烏山くんのことは
自然とよく見えるし
わかるんだ。
ゆうか
そうかなあ。
ありがとう。
素直にそう言うと
烏山くん
桜木ってさあ。
本当に素直だよな。
いま、そういう女子って
めずらしいよな
。。。

それは褒め言葉なのかな。

と考え、言葉をかえせずにいると
烏山くん
ごめん。
今の忘れて。
烏山くんは
急に、そっけなく
前を向いてしまった

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尾崎ちょこれーと
尾崎ちょこれーと
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