プリ小説

第6話

気になる人#2
チャイムが鳴り、
ミイコは、走って
自分の教室へ戻っていく。

その背中を見送りながら
ふっとため息をつく。

ミイコは後ろ姿も可愛い。
一生懸命に走るその姿も。
タカムラくん
さっきの子、誰?
いつの間にか、後ろに、
タカムラくんが立っていた。
ゆうか
え、、あ、、う、、
驚いて言葉につまっていると、

歴史の先生が
入ってきて、
席にすわるようにと
咳ばらいで、促す。
ゆうか
ミイコ!
5クラスのミイコだよ!
思わず、大きな声が出て、

クラスの皆がこちらを振り返る。
みんなが一瞬静まりかえり、
こっちを一斉にみている。
タカムラくん
アハハ!
ミイコって猫かよ!
あだ名が可愛すぎるぜ!
タカムラくんが、被せるように
大きな声で笑う。

みんなが笑い出す。

[たしかに!]
[ミイコってなに?]
[だれそれぇ]

口々に好きなことを言い始め、

キョトンとしていた先生が、

[こらー!席につけ!]
と、大きな声をだす。
ゆうか
あ、、
タカムラくん
ごめんな。聞くタイミングを間違ったわ。

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尾崎ちょこれーと
尾崎ちょこれーと
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