プリ小説

第37話

悪戯#2
聞いてしまった。


タイミングが悪すぎる。

なんで。

わたし、こんな会話を

聞いてしまったんだろう。
相田さん
桜木さーん!
こんな時に限って、
相田さんが

わたしを大きな声で呼んでしまう。

ダメ!

今、ダメ!

呼んじゃだめ!

いくら心で叫んで、

ジェスチャーで
バツをつくっても


届かないー。


教室の中から、

タカムラくんと、

烏山くんが

出てきて
烏山くん
桜木ちゃん。
いたんだ!
タカムラくん
いるなら、入ってこいよ!
ゆうか
うん、いま、きたとこ。
さっきの話は、
聞いてない。

わたしは、聞いてない。

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尾崎ちょこれーと
尾崎ちょこれーと
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