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第3話

第3章
古川くん
おい!!
反応なし、、、嘘だろ?


とにかく保健室


あなたを抱きかかえひなすら走った


ガラガラ


先生
あら?
古川くん
あの、あ、急に倒れて
先生
じゃあとりあえずベットに寝かせてあげて
先生
う〜ん、寝不足からくる貧血ね、寝かせておけば大丈夫よ、
あなたは授業、、に戻れそうな顔じゃないわね、まだ起きないと思うから少し話しましょうか!コーヒーでいいかしら?
古川くん
あ、はい、
いま俺そんなひどい顔してるのか?
先生
そこのカルテに倒れたときの状況わかる範囲でいいから書いておいてね
古川くん
はい
初めて保健室に来たけどここだけすげぇゆっくり時間が流れてる


たしかにほかの奴らが事あるごとに保健室に来たい気持ちもわかる、


コトンとコーヒーの入ったらカップを置くと
先生
あなたはあの子の彼氏?
古川くん
いや、あの、、まあ、そーです
先生
あら?ワケありなのかしら?
古川くん
いや、俺は好きなんですけど彼女はきっとなんとも思ってないといいますか、努力中です
なんでこんなこと初対面の人に話してるんだ?


学校のやつらには付き合ってるって言って誰にも話してないのに


この先生はなぜだか安心して話してしまうから怖い
先生
あら?あなた、あの、古川朔くんなの?
あのってどーゆうことだ?
先生
あ、ごめんなさいね、わたし人の名前覚えるの苦手で、、
いつも女の子たちみんなあなたのこと相談しにくるのよ!そーなの!好きな子がいたとはね!
先生
女の子たちが話してる中で知らなかったから、クールで落ち着いていて冷静でみたいいつも変わらない像だから少し心配してたけどその心配も無駄みたいね!笑
そんなイメージになっていたのか、、

まあ、女は苦手だから

でも、あなただけはなぜだか違う
なぜかと聞かれるとわからないが


雰囲気、仕草、表情全てが他とは違くて全てが好きだ

あなたじゃなきゃダメなんだ


初めて会ったとき、

元カノに" いいところは顔だけよね "

と言われてそれを引きずってた俺は

女が嫌いになっていた

そんなときにあなたと出会った

それはたしか初夏の頃だった

中庭の隅の木陰で昼寝をしていると

だれかがきたから俺はその場を去った

そのあと、にアイマスクがわりに使っていた物理の教科書を置いてきたことに気づき取りに帰ると無くなっていた

まあ、置きっぱなしにすると体操服やら教科書、マフラーなんでもなくなることは知ってた

あぁー、またかよって思いながら教室に帰ると

拓馬
おいおまえ〜!いつからあなたちゃんと仲良くなったんだよ?笑笑
拓馬っていうのは俺の中学からのダチ

で、女嫌いはことも知ってる

なんの話だ?てか、あなたって誰?
拓馬
え!お前知らないのか!!あのあなたちゃんを!!!
有名な人らしい
拓馬
この学年で1番かわいいあのあなたちゃんだぞ?ほんとに知らないのか??
しつこい、
拓馬
まあ、それより、お前の物理の教科書届けにきたよ!学年クラス番号名前全部きっちりお前の字で入った教科書をな!
拓馬
俺が女だったらもらってくな、自分が欲しくなくてもファンに売りさばくわ
さいてーだな笑笑
それから、気になって移動教室ですれ違うとき目で追うようになり気がついたら

周りに優しいところも

いつもあたたかい笑顔も

くるくる変わる表情も全部

気がついたら好きになっていたんだ
そして、わかったことが2つ

拓馬が言ってたようにめちゃくちゃモテる

俺も高確率で呼び出されてるけどそのときだいたいあなたも呼び出されてる


そしてもう1つは俺のことに全然興味がなくて全くこっちをみないことだ

こんなに長い時間俺がみてるのに目が合わないってもう俺景色の一部?むしろ空気?ってなぐらいに一度も目があったことない

言われてる俺でもびっくりするぐらいの悲鳴が廊下通るときに上がっても見向きもしない

自慢じゃないが俺は自分から告白して付き合ったことがない

でも、受けてるからどーゆうものかはわかる

1回練習してみようとしたが何から話していいのか何も言葉が出てこなかった

こんなんじゃ本人に面と向かっていうなんか何年先になることだ

そんなことを思ってたある日、、

あなたが困ってるところに遭遇した

勝手に体は動いてて、ニセの恋人になろうって言ってた

あれ?俺の予定と違くない?って

断られる覚悟だったがなんとOK

これからは景色の一部でも空気でもなく目の前にたちちゃんと認識してもらうところから始めないとな
先生
カルテありがとう
そろそろ起きる頃だと思うから
そばにいてあげるのかな?
古川くん
はい!
先生
そーね、今回は特別だけど次の授業からはちゃんと出るのよ
古川くん
はい!ありがとうございました!
先生
ふふふ
あなたの無防備な寝顔をみていると愛おしさがこみ上げてくる

きっと半分以上もあなたに伝わってないからこれからは覚悟しておけよ!