第9話

お引越し
293
2019/05/09 13:13
Satomi  side.
今日からとある女の子がここに住むことになりました
どうもさとみです

…彼女じゃないよ?
いとこなんだけど
親がまあ色々あって
心の傷はそう簡単には治らないと思うから
少しでも楽しい時間を作ってあげたいなと思った




ピーンポーン



あ、来た。
…ピーンポーン
さとみ
あーい!今でまーす!
…ピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピーンポーン
新手の嫌がらせかよ。w
さとみ
はーい!
姉さん
わー!久しぶり!
さとみ
久しぶり~
姉さん
会いたかったわ~!(すりすり
さとみ
ほっぺすりすりすんな笑
ちらっと横を見ると気まずそうに立っているあなたちゃんがいた
あ、気づいた
あなた

こ、こんにちは

さとみ
久しぶりあなたちゃん
あなた

あの、

さとみ
なーに?
あなた

今日からよろしくお願いします!

さとみ
よろしくね~?

そんなに固くならなくても笑
小さい頃はもっとなんか、ねぇ?笑笑
あなた

そうでしたっけ?笑

…明らかに無理してるな

あんなことがあって笑ってられるなんて。
さとみ
とりあえず入って~?
姉さん
あ、私は用があるから後でまた来るわ!

もう少ししたら荷物が来るはずだから受け取ってね~
あなた

はい!ありがとうございます!

姉さん
じゃあまたね
さとみ
はーい
さとみ
さて、とりあえずなんか飲む?
あなた

はい!

さとみ
敬語じゃなくてもいいのに笑
あなた

年上の人にはこれが落ち着くんですよ?笑笑

なんかるぅとくんみたいだな…
ん…?
さとみ
あっ…!
あなた

どうしました!?

さとみ
え、あ。なんでもないよ!
あなた

…?

なんかあったら言って下さいね?

「出てけ!」でもいいですから

さとみ
そんなこと言わないよ!
…やべえ。
あいつらにあなたちゃん住むの言ってなかった…

失敗したぁぁぁぁ

バレたら…うわ…。
さとみ
あなたちゃん?
あなた

どうしました?

さとみ
ここの家結構な頻度で俺くらいの歳の人たちが来るんだけど

その人たちにバレないようにしてもらっててもいいかな?
あなた

いいですよ!

どれくらいの期間ですか?笑

さとみ
バレるまで!
あなた

知ってました。
了解です!

さとみ
なんかごめんね?
あなた

全然大丈夫です!
逆になんかすみません笑

さとみ
こっちは大丈夫だよ~
ピーンポーン
あなた

あ、荷物来たみたいなんで出てきます!

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さくしゃ
こんにちは!
しばらくぶりですね!

更新できてなくてごめんなさい!

ていうかインドアなのにキャンプの誘い受けちゃったから仕方なく行こうとしたら
リレーとかぶっててめっちゃ萎えました

もう外なんて一生出ない。←
さとみ
落ち着け。

しっかりしろ!
さくしゃ
はい!
さくしゃ
ついにさとみくん出ましたね!
俺らは…?



僕たちも早く出してよ!
さくしゃ
もう少しで出すから待っててくださいね~?
さとみ
www
…僕たち吹き出しじゃなくなってません?
さくしゃ
まだお話出てないから
前回は吹き出しだったやんけ!
さくしゃ
今回の特別ルール♡
気持ち悪いよ。
さくしゃ
ごめんなさい
さとみ
俺は吹き出し~
うざ。
あとで覚えてろよさとみ。
さとみ
こわいこわい笑
さーとーみーくーん?
さとみ
お前ビール瓶はやめろって!
さとみ
ちょっ!早く締めろ!
さくしゃ
え?あっ!

それでは皆さん!
(¬_¬ )
さとみ
おつぷり!
おつぷり!
さくしゃ
おつぷりでした!

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