星香「あのね五条!!」
五条「先生。」
星香「化学を好きになるためには
先生を好きになればいいんだって!!!
お母さんから聞いた!!!」
五条「は?」
星香「だから私これから五条の事好きになるね!」
星香「よぉーし絶対好きになってみせる!!!」
五条「…は?」
五条「てかお前は早く勉強進めろ」
星香「えー」
五条「はいここの問題は?」
星香「化学?!やだ!!」
五条「化学好きになるんだろ??」
星香「そっそうだ!!わかったやる、!」
星香「…五条先生。」
五条「んー?」
星香「ちっ…近いですね。」
五条「は?いつもこれくらいだろ」
星香「え?!そうだっけ?!
私が変に意識してるだけ?!」
五条「そう。はい次の問題。」
星香「ならいいや!!次ね!!」
五条「…」
なんか意味不。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!