第9話

8話
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2018/12/29 06:56
○○はあなたさん、
Aは結愛です。
祭りの準備は着々と進んでいった。最初は2年生の数が少なかったものの、夏休みになり、途中から7人入ってきた。
そして、祭り当日。
あなた「よし!頑張ろ〜٩(。•ω•。)و」
A「うん!」
シルク先生「プールに水貼るから手伝って〜」
あなた「(*・∀・*)ノ ハーィ」
シルク先生が、ホースの水で虹を作っていた。
シルク先生「見て見て!虹!」
(めっちゃはしゃいでんじゃん笑。かわいいなぁ笑笑)
あなた「笑笑。なんだかんだで先生1番はしゃいでますね笑」
シルク先生「あはは笑笑。楽しいじゃん?こういうの」
あなた「ですね(❁´ω`❁)」

準備が終わり、いよいよ祭りが始まった。
シルク先生とAとで店番をしていると、3歳くらいの女の子が何があったのかは分からないが、泣いていた。
シルク先生「どうしたの?大丈夫??」
と、シルク先生が優しく声をかけた。
3歳くらいの子「。゚(っ゚´ω` ゚c)゚。」
シルク先生「いないなぁ〜い、ばぁ〜!」
と、シルク先生がすると、3歳くらいの子が笑顔になった。
3歳くらいの子「(* ^O^ *)」
シルク先生「(*⌒▽⌒*)」
シルク先生「迷子っぽいから、本部に連れて行ってくる。そのあいだよろしくね」
あなた「はい」
シルク先生「行こっか(*^^*)」
3歳くらいの子「うんっ!」
(さすがだな〜、シルク先生。一瞬であの子を笑顔にしちゃった)
少しして、シルク先生が戻ってきた。
シルク先生「ごめん、お待たせ〜!」
あなた「ィェ((・ω・*≡*・ω・))ィェ。シルク先生さすがですね笑」
シルク先生「まさかのあれで笑ってくれるとは思ってなかったわ笑」
あなた「先生がそれだけ面白かったってことじゃないですか?笑」
シルク先生「それなら嬉しいな(❁´ω`❁)」

少しハプニングはあったものの、無事祭りは終わった。
シルク先生「よし!じゃあそろそろ片付けよっか」
A「ですね〜」
あなた「案外盛況だったね」
A「だね」
シルク先生「水抜くか。」
あなた「はい」
シルク先生「あー、下土ついちゃってるね。えーっと、ホースホース…」
あなた「A、端の方持って〜」
A「りょーかい!」
シルク先生「地面につけちゃだめだよ。」
あなた「(*・∀・*)ノ ハーィ」
A「あ、やば、(部活の)顧問に呼ばれてんの忘れてた!」
あなた「あー、そうなの?早く行ってきな〜」
A「うん!あなた、1人でできる?」
あなた「うん。なんとか!」
シルク先生「あ、あなた、端の方地面着いちゃってるよ笑」
あなた「あっ、、すみません笑」
シルク先生「笑笑」
シルク先生「それにしても、今日はちょっと風強いね〜」
あなた「ですね〜」
と、そこに[男子]がやってきた。(誰かわかんない人は、前のほうのもう一度見ると分かるかもです。)
男子「あなた、大丈夫か?俺が手伝ってやろーか?」
あなた「別に大丈夫だけど」
男子「めっちゃ敵意丸出しじゃねぇかよ笑」
あなた「いいって。てか[男子]は普通に遊びに来ただけでしょ。帰ってよ。」
シルク先生「まぁまぁ。まーたやってるね笑。仲良くね?」
あなた「うっ…(。-_-。)ほんとに仲良くないですって」
男子「…仲は良くないですよ。俺が一方的に好きなだけだから」
あなた「えっ…?いや、え、、、、、、はぁ!?!?マジで言ってんの?冗談やめてよ、恥ずかしい」
男子「冗談じゃねえから。じゃあな」
と言い残し[男子]は帰っていった。
あなた「………」
(あいつ、シルク先生の前だっていうの分かってんの?ほんとに恥ずかしいんだけど…)
シルク先生「今の、、、」
あなた「…」
シルク先生「片付けよっか」
あなた「は、はい…」
そこで、Aがやってきた。
A「お待たせ〜!てか、さっき[男子]とすれ違ったけど、なんかあった?」
あなた「…………わかんない…」
A「?」
あなた「後で…言うから」
A「あ…うん」
すると、シルク先生がホースで少し水をかけてきた。
あなた「!?」
シルク先生「ほらほら〜、もう、手、止まってるよ?」
あなた「ああ笑 すみません笑笑 も~、ちょっと濡れちゃったじゃないですか!」
A「笑笑」
シルク先生「あ、A、そこら辺の机とイス、片付けてもらってもいい?」
A「え、1人で!?か弱き乙女だからこんなにもてるかなぁ〜」
シルク先生「Aなら持てるだろ笑笑。あとここで乙女はいらん笑」
A「えー、りょーかいでーす。」
シルク先生「頼んますぅ〜笑」
A「(・ε・)」
(本当に仲良いなぁ。A………なんかモヤモヤする…)
あなた「シルク先生、これ、どこに干したらいいですか?」
シルク先生「あ〜、それは、鉄棒にでも掛けといて〜」
あなた「(*・∀・*)ノ ハーィ」
すると、雨がぽつぽつと降り始めてきた。
あなた「あっ、雨!」
一応持ってきておいた折り畳み傘をさした。
あなた「シルク先生!大丈夫ですか?」
シルク先生「ああ、うん。大丈夫だよ〜。ありがとう(❁´ω`❁)」
そこに、Aが戻ってきた。
A「雨降ってきたね〜…大丈夫?」
あなた「うん。折り畳み傘持ってたから」
A「そっか。ならよかった(*´ω`*)」
A「まだ全部移動出来てないんだよね。下に置いてる分移動させなきゃ。」
あなた「あ、手伝うよ」
A「いいのいいの。」
A「シルク先生と一緒にいときな(*^^*)」(小声)
あなた「ちょ\(//Δ//)\」
A「じゃあねぇ〜」
あなた「……うん笑」
シルク先生「荷物、外に置いてたら濡れるから、多目的に移動させよっか。」
あなた「あ、はい!」
Aと私の荷物を持って、多目的に移動した。
中に入ると、Aがいた。
パーン!

あなた「えっ!?何!?」
ーーーーーーーーー
まあ想像つきますよね。
面白くないし更新遅いしですみません・・・

あ、ついでにもしよろしければ、新作の「また君と会えるのなら。」も、見ていってください。
幼馴染系のお話になっております。まあ、毎度毎度相手はシルクなんですけどね。

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