第11話

はち
206
2020/10/09 09:00
目を覚ましたら、隣に駿佑が寝てた


まつ毛長い〜髪サラサラ〜



触ってみてもいいのかな、、






そう思って顔を覗くと、、







駿佑「あなた起きてんで笑」





『えっ!!なら言ってよ!もう〜恥ずかしい』







駿佑「なんか起きてすぐあなたが目の前にいるなんて贅沢だな笑」







『ふふん〜!私もおんなじこと思ってた!』






そんな話をしながら過ごしていると、、







ガラガラ







とドアが開いた








看護師「岡崎さん、体調どうですか??」






『めちゃくちゃ元気です!!退院出来ますか??』







看護師「ふふふ笑それならよかったです。でもまだ退院はできませんよ!!」








駿佑「昨日検査あるって言われたやろ?((ボソッ…」









『あっ!!そうだった!』









駿佑「ほんとすいません、、笑」







看護師「あとごゆっくり〜検査になったら呼びに来ますね」












また2人っきりになった、







『ねぇ〜駿佑学校は??』







駿佑「俺も事故にあってるから1週間は休むの〜」






『いやいや元気じゃん!!笑』








駿佑「それな〜俺も思う笑」








『行けばいいのに〜笑』








駿佑「だってあなたのいない学校つまらんやろ??」







『んふふ〜笑』








駿佑「なんだよ〜その顔〜笑」







と駿佑にほっぺを掴まれた








駿佑「それに俺はあなたとずっと一緒にいるつもりだから」







『急にどうしたん??笑』







駿佑「俺、あなたと事故にあったとき、思ったんだ」



















"あなたのことを絶対に守るんや"









って









『え、、?』









駿佑「でも俺ちゃんと守れんなかったわ笑」







『そんなことないから!!ちゃんと守ってくれた。それに私も、』





駿佑「あなた、?」














『私もね、駿佑とずっと一緒にいたい』























































このときは幸せって当たり前だと思ってた

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