第4話

273
2020/09/28 10:00
私たちが出会ったのは中学2年生のときだった





同じクラスになったのがきっかけだった





私はずっと駿佑が好きだった




あるときの席替えで隣の席になった




そうしたら...








駿佑「あなたちゃんだよね??
よろしく!!俺、道枝駿佑」


『よろしくね!』









この会話を境に私たちはどんどん仲良くなっていった









ある日、駿佑が突然LINEで









しゅん
しゅん
あのさ
しゅん
しゅん
話があるねん
おかざき
おかざき
急にどうしたの〜?
しゅん
しゅん
俺ずっと前からあなたのこと好きなんだ
おかざき
おかざき
え!!ほんとに?
おかざき
おかざき
私も、ずっと前から駿佑のことが好きなの
しゅん
しゅん
えっまじ?
おかざき
おかざき
まじまじ
しゅん
しゅん
あのこんな俺でもしよければ付き合ってください
おかざき
おかざき
こんな私でよければ!
しゅん
しゅん
やった!!まじほんと嬉しいんやけど
しゅん
しゅん
てかいつから俺のこと好きやったん?
おかざき
おかざき
えっとね〜中1からなの
しゅん
しゅん
まじか俺、あなたのこと入学式で見かけて一目惚れしたんや
おかざき
おかざき
私もなんだけど笑
しゅん
しゅん
いっしょやな笑
おかざき
おかざき
なんか嬉しいわ〜笑
 













駿佑「なぁ何にやけてるん??」


『えっ!いまもしかしてにやけてた?』


駿佑「めっちゃにやけてたで笑
一体なにみてたん??」


『えっとね〜駿佑と私が付き合ったときのLINEふりかえってみてたの!』


駿佑「あ〜だからそんなに、にやけてたんや
な笑」


『そんなに、にやけてた?』


駿佑「おん笑なんかマヌケみたいな顔しとっ
たで笑」


『ひどい〜!笑』


駿佑「俺ずっとお前の顔みてたいわ〜」


『えっ駿佑もしかしていまデレた??
やった!!駿佑がデレた!!遥菜みた?』


遥菜「みたみた笑珍しいな〜あの駿佑がデレるのなんて」


駿佑「ふたりして俺をなんやと思っとるや笑」



『だってだって駿佑がデレるのなんて久しぶりすぎて嬉しいんだもん』






駿佑がハグをして









駿佑「じゃあ今日はデートでも行くか!」


『えっ!やった〜!!』


遥菜「謙杜〜助けてくれ笑このふたり手に負えないわ〜笑」


謙杜「そんなの最初から分かってることでしょ〜笑」


遥菜「ふたりのデートでも付いていこうかな〜」


謙杜「いいね〜笑そうしよ〜笑」



『え〜まあいっか!!4人で行こ〜!駿佑いいよね?』


駿佑「そうするか笑」




































俺はこの幸せが崩れないことずっとずっと願っている。





ずっとずっとあなたのそばにいたいから







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