『ねぇ!駿佑聞いてるの?』
駿佑「聞いてるってば笑」
『だって〜駿佑さっきからぼーっとしすぎ!』
駿佑「で、なんの話だっけ?」
『ほら〜聞いてない笑』
駿佑「ごめんごめん笑」
『こうやって駿佑と一緒にいられるの幸せだなって話!』
駿佑「だな〜俺、あなたとずっと一緒にいたいかも」
『かもって余計じゃない?笑』
駿佑「余計じゃない〜笑」
謙杜「おふたりさん朝から熱いね〜〜笑
羨ましいですわ〜笑」
遥菜「ほんと〜笑 謙杜と私いるのも忘れてる
んだから〜笑」
謙杜「遥菜、もうこの2人置いて行こ!!笑」
遥菜「だね!!そうしよ!!笑」
『ごめん〜!!笑置いてかないで〜』
駿佑「ごめんごめん笑そこのふたりだって
お似合いだろ笑なぁあなた」
『そうそう!!付き合ったら教えてね〜笑』
謙杜「このふたり誤魔化しやがったぞ遥菜」
遥菜「ほんとにもう置いていこ笑」
謙杜「だな笑 」
こんな調子で私たち4人は仲がいい笑
わたしはずっーーとこのままでいたい
大人になってもおじいちゃんおばあちゃんになっても...
『ねぇいま何時??』
駿佑「えっと、、まってよ8時15分だ!!」
『えーー!遅刻しちゃう!!!!急がないと』
謙杜・遥菜「ほんとふたりのせいだからね!」
あなた・駿佑「ごめんごめん!!急ご!」
ほんとに遅刻しちゃう〜!!
『間に合った〜!!よかった〜!!』
駿佑「ほんとよかった〜ギリギリセーフだな
危なかった笑」
謙杜「全然セーフじゃない!!」
遥菜「ふたりともほんとマイペースなんだから
まったく〜もう笑」
みんな「笑」
このとき私は気づかなかったこの幸せはそう長く続かないことを...
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!