第3話

いち
304
2020/09/27 10:30
『ねぇ!駿佑聞いてるの?』



駿佑「聞いてるってば笑」


『だって〜駿佑さっきからぼーっとしすぎ!』


駿佑「で、なんの話だっけ?」


『ほら〜聞いてない笑』


駿佑「ごめんごめん笑」


『こうやって駿佑と一緒にいられるの幸せだなって話!』


駿佑「だな〜俺、あなたとずっと一緒にいたいかも」


『かもって余計じゃない?笑』


駿佑「余計じゃない〜笑」









謙杜「おふたりさん朝から熱いね〜〜笑
羨ましいですわ〜笑」


遥菜「ほんと〜笑 謙杜と私いるのも忘れてる
んだから〜笑」


謙杜「遥菜、もうこの2人置いて行こ!!笑」


遥菜「だね!!そうしよ!!笑」


『ごめん〜!!笑置いてかないで〜』


駿佑「ごめんごめん笑そこのふたりだって
お似合いだろ笑なぁあなた」


『そうそう!!付き合ったら教えてね〜笑』


謙杜「このふたり誤魔化しやがったぞ遥菜」


遥菜「ほんとにもう置いていこ笑」


謙杜「だな笑 」






こんな調子で私たち4人は仲がいい笑
わたしはずっーーとこのままでいたい
大人になってもおじいちゃんおばあちゃんになっても...









『ねぇいま何時??』


駿佑「えっと、、まってよ8時15分だ!!」


『えーー!遅刻しちゃう!!!!急がないと』



謙杜・遥菜「ほんとふたりのせいだからね!」


あなた・駿佑「ごめんごめん!!急ご!」


















ほんとに遅刻しちゃう〜!!


『間に合った〜!!よかった〜!!』


駿佑「ほんとよかった〜ギリギリセーフだな
危なかった笑」


謙杜「全然セーフじゃない!!」


遥菜「ふたりともほんとマイペースなんだから
まったく〜もう笑」

みんな「笑」

























このとき私は気づかなかったこの幸せはそう長く続かないことを...






















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