朝日が昇る。雀が私を起こすかのようにチュンチュンと鳴いてる 。 私は目覚める 。
朝ご飯を食べて、支度して 幼馴染のてえくん(テヒョン)が来るのを待つ。 中々、いつもの時間に来ない事に気が付く。
と思いつつ、てえくんの家に行く事にした。
すると、知らない女の人がてえくんとイチャイチャしてる。私は
すると、てえくんは私に気付いたみたいで
そう言って、いつも通り抱き着いてくる。
私は唖然とした 。だって、てえくんと約束してたんだもん。彼女・彼氏が出来たら、1番に報告するって。
もう嫌だ、信じたくない 。
気付くと自然と目には涙が溜まってた。
私は顔を隠すようにその場から逃げた。
1人で歩いてると、隣に誰か居る事に気が付く
顔を上げるとそこにはぐうくんがいた
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。