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第4話

全員が揃い
『これで全員ですね____。』

黒いフードを被った男性(?)に続いて5人くらいの人が入ってきた。

フードを被った男性が走ってどこかへ行くと、凛花さんが話し出した。

『今さっき来た皆さん、私の名前は辻本凛花です。このゲームの司会者をさせていただきます、よろしくお願いしまーす!』

凛花さんの声が、静かな体育館へ響き渡った。

その瞬間、ついさっきまで真っ暗だったテレビがついた。そこには青い画面に白い文字で、「ジンロウゲームノハジマリデス」と書いてあった。

「えっとーその、凛花さん?ルール説明とかして貰っていいですか?」

長い髪をサラリと揺らし、大人めのさっき来た女子が聞いた。

すると、凛花さんの姿は消えていて、返事はなかった。

「え…?」

辺りが騒然とする。

『お待たせしましたー!今からこのテレビの中でお話をさせていただきますね!』

テレビの中で…!?てかどうやって移動したんだ…。

そんな私の考えている事を見透かしているかのように、凛花さんが言った。

『まぁ細かいことは気にしないでくださいね〜っ!では、ルール説明を始めまーす!』

とうとう始まるのか…命懸けの人狼ゲームが。

『知っている人もいると思いますが、このゲームは命懸けで行います!負けた陣営は死ですよ〜^^その代わり、勝った陣営は願いをひとつだけ、どんなものでも叶えて差し上げまーす!』

願いを…なんでも…

『あっ、人狼ゲーム自体のルール説明もしなきゃですね!人狼ゲームって言うのは、市民陣営と人狼陣営に分かれて行うゲームですが、誰が人狼で誰が市民なのかは、周りの人は分かりません。分かるのは、人狼同士です。市民陣営の皆さんは、お昼に講義の時間があるので、人狼を探してくださいね!この人だって思う人を、1人だけ処刑することができます!人狼の皆さんは、市民陣営の人を夜の時間に1人殺し、昼の講義の時間では市民を偽り、人狼だとバレないようにしてください!人狼と市民の数が同数になったら、人狼陣営の勝ちです、人狼を全員処刑することが出来たら、市民陣営の勝ちです!』

ふむふむ…人狼の人は1人人を殺さなきゃいけないのか…。

『まぁ、これが大まかな説明です!次は、役職についての説明をしますね!今回のゲームで使う役職は、市民、人狼、狩人、霊能者、占い師、狂人です!市民と人狼はさっき言った通りで、狩人は、夜の時間に誰かひとりを守ることができます!守り方は後で説明しますね!霊能者は、昼の講義の時間で処刑した人が、人狼か、人狼じゃないかを知ることができます。占い師は、夜の時間に誰かひとりを占って、その人が人狼か人狼じゃないかを占うことが出来ます!そして狂人は、実は人狼陣営で、人狼が有利になるように村を導くようにします!特に特別な能力はないです!何か質問がある人はいますか?』

すると、背が高く、イ、イケメンな男子が手を挙げた。

「狂人は占い結果でどう出るんですか?」

『いい質問だね!狂人は人狼陣営ですが、人狼とは出ません!ちなみに霊能結果もですよ〜』

凛花さんは相変わらず笑顔で、そう答えた。

あともう1人、黒髪ストレートの、クールそうな女子が手を挙げて言った。

「あのー。夜の時間や講義以外の昼間の時間などはどう過ごすんですか?」

凛花さんの表情は明るくなり、早口で答えた。

『そうそう、それを今から説明しようと思ってたんですよ〜!』








ーーーーーーー作者からのコメントーーーーーー

こんにちは!こんばんはー!変なところで切れてしまい、申し訳ございませんm(*_ _)m
「ジンロウゲーム」本編第3話、お楽しみいただけたでしょうか?今回は更新遅くなってしまってすみません、、これからも何とか頑張っていくので見ていただけたら嬉しいです!よろしくお願いします!