第9話
豪華なご飯
「皆さん家庭科室に集まって下さい。」
私達は、家庭科室へ向かった。
そんな話をしているうちに、家庭科室に着いた。
家庭科室からは、美味しそうな匂いがする。
見てみると、テーブルの上に、バイキング形式で食べ物が沢山置いてあった。そこには、シチューやカレー、唐揚げやお魚なとが沢山あった。
私は、さりげなく瑠花を敦の隣へ誘導した。
あーあー、二人とも素直じゃないなぁ…w
そんなことを考えていると、どうやら全員揃ったようで、凛花さんが出てきた。
凛花さんが説明し終えると、皆が返事をした。
皆が食べ物を取りに行こうとしていたが、動きを止める。
なるほどー
自己紹介かー、第一印象は大事だからな、頑張らないと!
すると、皆が好きなものを取り始めた。
そして、とりあえず第1弾の食べ物を取り終わったら、皆席に着き、好きなものを食べ始めた。
けれど、自己紹介をしながら食べると凛花さんが言っていたのに、誰も話を切り出す勇気がなく、言い出せなかった。
私は、このままじゃまずいと思い、話を切り出した。
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