無料ケータイ小説ならプリ小説 byGMO

前の話
一覧へ
次の話

第18話

この経験を通して。
あれから、淳は処刑された。
確か。
私の記憶は、ここで途切れていたのだった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
杉下 美春
杉下 美春
ふわぁ〜
今日も、いつも通り学校へ行く。
……あの夢は、なんだったのだろうか。
宮本 瑠花
宮本 瑠花
美春ー!おはよ!
杉下 美春
杉下 美春
あ、瑠花、おはよー!
遠山  淳
遠山 淳
……瑠花、美春
宮本 瑠花
宮本 瑠花
あ、淳!
杉下 美春
杉下 美春
どーしたの?いつも私たちんとこ来ないのに
遠山  淳
遠山 淳
いや、なんかさ……、不思議な夢を見たんだ。
杉下 美春
杉下 美春
どんな夢?
遠山  淳
遠山 淳
なんか、学校に行ったら、閉じ込められて、「人狼ゲーム」をやらされたんだけど、殺される夢。
遠山  淳
遠山 淳
で、そこに美春も瑠花もいた。
宮本 瑠花
宮本 瑠花
……え?それ、私も見た。
杉下 美春
杉下 美春
え、私もなんだけど……
遠山  淳
遠山 淳
え、まじかよ。
宮本 瑠花
宮本 瑠花
役職なんだった?私は市民。
遠山  淳
遠山 淳
俺は狩人。
杉下 美春
杉下 美春
私は、人狼………………
宮本 瑠花
宮本 瑠花
え、!?
杉下 美春
杉下 美春
人狼、で、由紀先輩を殺した。
遠山  淳
遠山 淳
…………
杉下 美春
杉下 美春
夢とはいい、さすがに引くよね。
杉下 美春
杉下 美春
自分が助かるために、人を殺したんだもん。
杉下 美春
杉下 美春
絶対にこのゲームを終わらせて、皆を生き返らせる。とか表では言ってたけど、多分、心の中では自分が生きることしか考えてなかった。
杉下 美春
杉下 美春
本当、最低だよね。
杉下 美春
杉下 美春
私、そういう人間だったみたい…
バシッ
宮本 瑠花
宮本 瑠花
美春、目を覚まして!!!
宮本 瑠花
宮本 瑠花
「そういう人間だったみたい」!?
宮本 瑠花
宮本 瑠花
そういう人間なら、直しなよ!!!
宮本 瑠花
宮本 瑠花
直そうとしなよ!!
宮本 瑠花
宮本 瑠花
この経験を通して!!
杉下 美春
杉下 美春
…………
遠山  淳
遠山 淳
今回は幸い、夢だった。
遠山  淳
遠山 淳
だからお前は殺していない。
遠山  淳
遠山 淳
まだお前は、「最低」にはなっていない。
遠山  淳
遠山 淳
……変えよ?
遠山  淳
遠山 淳
自分を。
宮本 瑠花
宮本 瑠花
まだ、
遠山  淳
遠山 淳
大丈夫。
杉下 美春
杉下 美春
…………
杉下 美春
杉下 美春
うん。
杉下 美春
杉下 美春
ありがとう
杉下 美春
杉下 美春
私、かわれるように頑張る!
宮本 瑠花
宮本 瑠花
あ、でも
宮本 瑠花
宮本 瑠花
この経験を、忘れちゃダメだよ?
杉下 美春
杉下 美春
うん。
杉下 美春
杉下 美春
人の命は、重いからね。
杉下 美春
杉下 美春
この夢で、よく実感した。
宮本 瑠花
宮本 瑠花
うん、ならよし。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
医者さん
美春さん、ちょっと!!
杉下 美春
杉下 美春
あ、はいっ!!
あの経験があってから二年後、私は看護師になった。
今では、人の命の重さを誰よりもわかっているつもり。
「つもり」だけどね。
いつか、本当に人の命の重さについて理解できる人間になりたい。
だから、その為にも、
私は今日も1人でも多くの人の命を救おうと動いている。
-END-
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
作者  🎵きら🎵
作者 🎵きら🎵
こんにちはー!こんばんは!きらです!
作者  🎵きら🎵
作者 🎵きら🎵
「ジンロウゲーム」最終話、どうだったでしょうか?
作者  🎵きら🎵
作者 🎵きら🎵
気に入っていただけたら幸いです!
作者  🎵きら🎵
作者 🎵きら🎵
最後、まとめ方雑となってしまいすみません💦
作者  🎵きら🎵
作者 🎵きら🎵
最後まで読んでくれた皆さん、今までありがとうございました!!
作者  🎵きら🎵
作者 🎵きら🎵
この話で、命の重さについて、考えていただけていたら嬉しいです。
作者  🎵きら🎵
作者 🎵きら🎵
本当にありがとうございました!!
作者  🎵きら🎵
作者 🎵きら🎵
ではっ、さよならー!!