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大吾「これ見てみ?」
そういって、大吾くんがスマホを見せてきた。
駿佑「お、俺のスマホッ!」
「これ…」
駿佑のスマホの電気がついて、ホームがみえた。
「私と駿佑の写真…」
駿佑「ッ…//」
スマホのホーム画面に
私と駿佑の写真がホーム画像になっていた。
大吾「さっきだって、あなたちゃんの写真見ながらニヤニヤしてたんだから。笑」
「そうなの…?」
駿佑「言わんといてくださいッ…// 大吾くん」
大吾「だから、平気やで。駿佑が浮気なんてするわけないやん?」
「そ、そうですよね…。な、なんかごめんなさいッ」
和也「あなた…ちゃんはい。スマホ」
和也くんがお土産袋の中から私のスマホを取ってくれた。
「ありがとッ。やっぱり置いてきちゃったんだ」
和也くんからスマホを受け取った後
「ねぇ。駿佑?」
駿佑「なにッ?」
私はニヤリと駿佑にスマホの画面を見せた。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!