『 私たち、別れよ、。 』
駿佑 「 え… え? 」
駿佑 「 ごめ、ん 意味わからない。 」
『 メンバーの前で言ってごめんね。 』
駿佑 「 なんで、、? 俺悪い事したっけ…
ごめん 謝る 直すから いやだ、 」
『 悪い事なんて何もして無いよ。 ただ私の勝手。 』
駿佑 「 いや、だよ。 」
大吾 「 ごめん 僕が会話に入っちゃって、
あなたちゃんはどうして別れたいのか説明しなきゃみっちーだって納得せえへんよ? 」
『 … そ それはっ。 』
『 駿佑には たくさんの可愛いファンの子がいるでしょ。 その子達が 私が駿佑の彼女だ って言ったら どうなるかな? 』
駿佑 「 … 」
『 もしもバレてしまった時 大変になるのは駿佑… しかも 私 、 駿佑にとって迷惑な存在だからさ… 』
駿佑 「 迷惑な存在 って なに … ? 」
『 そ、 それは言えないけど … 』
駿佑 「 俺にとってあなたは 迷惑じゃない。逆に支えになってる。 」
『 ありがと。 、、 ほんとに 』
駿佑 「 うん、 だからっ 『 終わりにしよ 』」
『 終わりにしようか。 ☺️ 』
『 私達は、 役作りのためにニセコイをしたけど恋は叶わなかった… 、、 』
『 うん、 プライベートで会うのもこれが最後 … 。 』
駿佑 「 ちょっとまって 俺まだ あなたと 」
『 ありがと。 大好きだよ さようなら 』
ガチャ ))))
これで合ってるんだよね … 。
恋愛なんてしたことも無かったから
どれが本当に正しいのかなんて知らない。
これで 終わったんだ、 私の初恋。
呆気なかったな、、
楽しかった 駿佑 といれて、
この後の現場 どうしよ、
『 私がふったくせえに なんで泣いてんの… 私。 バカバカ、、 はぁ 』
『 もう … イラつく 自分に … 』
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!