第3話

初めてのお仕事
515
2021/07/25 11:50
ゆう
ゆう
私が、仕事をさせて頂けるのですか?
モブA
モブA
ああ、君は能力があるからね。必要だって言ってるんだよ。せいぜい怒らせないでくれよ。
ゆう
ゆう
わかりました。頑張ります。(でもなんで能力を持ってる人が必要なんだろう?
次の日。ゆうに会いたいという方が来た。
あんず
あんず
はじめまして。あんずと言います。あなたがゆうさんですね。
ゆう
ゆう
は、はい。そうです。(すごく綺麗な人だな〜)
あんず
あんず
よろしくね。私はスパイ科のリーダーをやってるの。あなたにはミスト王国にスパイ兼暗殺者になって欲しいの。
ゆう
ゆう
(ミスト王国ってあの大きな国のミスト王国!?そんな所に私が言って邪魔じゃないかな。でも誘ってきれてるし、断るのは失礼だよね。)わかりました。でもなんで私を誘ったんですか?
あんず
あんず
あなたには重力を操る能力があるからよ。人数差があると、とても役に立つと思ってね。
ゆう
ゆう
わかりました。精一杯頑張ります。
あんず
あんず
じゃあ、私についてきて。
長い廊下を進むと一角にスパイ科と書いてある部屋があった。
あんず
あんず
雛子いる?
雛子
雛子
いるよー。あんずちゃんおかえり。新人の子連れてきた?
ゆう
ゆう
はじめまして。(この人も綺麗な人だなぁ。)よろしくお願いします。
雛子
雛子
はじめまして。雛子だよ。よろしくね。
さんど
さんど
俺さんど。よろー
ぷちぷち
ぷちぷち
ぷちぷち様だぜ。よろしくな。
雛子
雛子
全くぷっちーふざけたこと言ってんじゃないよ。
ぷちぷち
ぷちぷち
ごめんなさい、お姉様
さんど
さんど
また怒られてやんのー
雛子
雛子
さんど、うるさい😡
さんど
さんど
ごめんなさい。雛子様
あんず
あんず
まあ、変な人の集まりと覚えてちょうだい。
ゆう
ゆう
あはは、わかりました。
あんず
あんず
まあ、あなたにはミスト王国に妨害役として入ってもらうだけだから。あんまこの人たちとは関わらない方がいいわ。
雛子
雛子
あずー、私もそれって含めてるのー
ぷちぷち
ぷちぷち
俺もか?
さんど
さんど
もしかして俺もか。
あんず
あんず
…。ゆう、あなたに色々教えないといけないことがあるから少しこっちにきてちょうだい。
雛子
雛子
ちょっとー無視ー\\\٩(๑`^´๑)۶////
あんず
あんず
後で愚痴は聞くから、雛子。ゆう、あなたには体力とアスレ力を鍛えてもらうわ。
ゆう
ゆう
わかりました。ところでアスレ力ってなんですか?
あんず
あんず
そう、そこから知らないのね。

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