第33話

奇病
318
2020/06/01 08:00
コンコン
あなた

はい、

ガラッ
エイジ
あなた?
エイジ
来たよ。
あなた

えいちゃん、!!ありがとう、

あなた

実はね、

〜1時間前〜

お医者さん『あなたさん。』
あなた

はい

『本当にお力になれなくて申し訳ありません。』
あなた

そんな、しょうがないことなので、、

『何とかして方法を探したんですが今のあなたさんの体力や体調面などからみても安全にできる方法がなくて...』
あなた

しょうがないですもんね💦
ありがとうございますわざわざ。

『そこでなんですが』
あなた

はい、?

『本当はあまり良くないんですが、
外出許可を、と思いまして。』
あなた

えっ!?

あなた

外に出てもいいんですか!、?

『本来なら止めているんですが、あなたさんの状況などなど全て含めて今回は特別に。』
『医院長の許可も頂いたので...
存分にとは言えませんが体調面に十分気をつけて。半日だけ外出許可を出します。』
あなた

ありがとうございます!!!

〜〜〜〜〜〜〜〜〜
あなた

...ってなって外出許可が出たの!!!

あなた

半日だけだけどもう外に出れるの最後かもしれないからデートしませんか?

エイジ
当たり前じゃん。
エイジ
めっちゃ考えるよ?!
あなた

あ、でもあんまり色んなところには行けないと思う。

エイジ
それはもちろんわかってるよ
あなた

あと半日だけだから午後には帰ってきてないと。

エイジ
あなた?わかってるってば‪w
大丈夫だから。ね?
あなた

じゃあ任せるね。

エイジ
ん、任せて。

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