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段々 近づいてくる ご主人様 。
思わず後ずさるけど後ろは壁 。
気がつけば ご主人様の顔が目の前にあった 。
ゆっくりと顔を近づけてくる ご主人様 。
思わず目を閉じたその時 ____
プルルルルル
ご主人様の携帯がなった 。
ご主人様は 不機嫌そうに電話に出る 。
ご主人様は電話を切った 。
ご主人様と 私は 急いで荷物をまとめて別荘を後にした 。
さっき ……電話がならなかったら ??
ふとそんなことを考える 。
ご主人様の 言葉で 心臓がドキドキしながら 屋敷に戻った 。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!
転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。