わたしたちは最初はみんなから羨ましがられるほどラブラブだった
でもそんなのは最初だけ。
5ヶ月たったらてひょん、わたしとなんか口きいてくれなくなった
いっつも他の女の子とべたべたして。
そんな状況に耐えきれなくなったわたしは別れることにした
わたしだけが好きだったのかなとか
なんであのときてひょんはわたしに告白したのかなとか
色んなこと考えてたらいつのまにか夜になってた
歩きながら失恋ソング聞いてたら涙でてきちゃってそこでうずくまってたら
あわてて振り返ったらそこには오빠がいて
ぎゅーってしてくれて
よけい涙があふれてきて
やっと泣き止んだわたしをみて
とかいってくるから
って言ったら
って言ってきて黙りこんだら
とか言ってきたから1発かました✨
こんな感じでぽっかり空いた心の穴に오빠が入ってきて
ここから오빠を¨恋愛的に¨好きになった
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。