オレは別にあなたのコードネームを信用してる訳じゃない
戦力として見てるだけだ。
それもそれで嫌なんだけど。
だから、ココ
んだよ
自己紹介しろ
ふざけてんのか??
おい九井!!!テメェ誰に向かって口聞いてんだ!!!!!
ひとつ言えんのはおめェじゃねぇ!!!
ちょっと男子ィ、泣いちゃったじゃん謝りなよぉ
この状況見ろよ、誰一人泣いてねぇぞ
全員感情が死んでるぞ。
すみません。やっぱり帰っていいですか?
テメェ誰に口聞いてんだよ
なんで矛先こっち向いたんですか??
おい早く自己紹介しろよ
…… 九井一。
あなたのコードネームです。
…… ってかさ、お前それ本名なの?
………
あ、それずっと思ってたわ。
あなたのコードネームってコードネームだろ?
………
ええ
本名ですよ
今更名前に触れられるなんて思わなかったな。
まぁ、実際さ
本名じゃないんだけどね。
知られたくないから
知って欲しくないから
まだ、私のことを
まだ "あなた" の事を。
… ほーん。
んじゃ、会議始めんぞ
そう言って荒れた椅子や机を直して席に戻る
私はずっと座っていたのでそのままだ。
私は、此処に居てもいいのだろうか。
此方"カリスマの妹もカリスマ?"という小説の番外編となっております!!
ぜひ読んでください🫰🏻🫰🏻
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