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ー次の日ー
?? 「あなたちゃーん!」
自転車を漕いでいると後ろから名前を呼ばれた。
自転車をとめると、、、、
あなた 「先輩!?」
駿佑 「おはよっ」
あなた 「あ、おはようございますっ」
駿佑 「どうしたん?そんな驚いて笑 一緒に行こ!!」
返事をする間もなく先輩は自転車のペダルを動かし、私はその後を追いかけた。
・
ー学校ー
駿佑 「はぁ、スピード出しすぎたわ笑」
あなた 「早かったですね笑」
駿佑 「久しぶりにこんな走ったニコッ」
あなた 「…/////」
先輩の笑顔に私はドキドキが止まらなくなった。
駿佑 「あ、そや!ケータイ貸して?」
あなた 「は、はい」
スマホを私から取ると緑のアイコンを開いた。
駿佑 「これでよしと!はい、スマホありがと」
数分するとスマホは返された。
何をしたのだろうと画面を見ると"Shunsuke"という登録した覚えのない連絡先が登録されていた。
あなた 「先輩、これって」
駿佑 「俺の連絡先入れといた!なんかあったらいつでもメールしてな、んじゃ!」
そう言うと先輩は先に言ってしまった。
ーーーーーーーーーーキリトリーーーーーーーーーー
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編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。