(煉獄)よしっコレで最後か
(冨岡)煉獄終わったか?
(煉獄)あぁ…だがまだ気配が微かに…
(鬼)しねぇー!!
(煉獄)しまっt
(冨岡)煉獄!!
バシュン
(煉獄)っ………冨岡!!すまない。怪我はしてないか!
(冨岡)うっ……首は切った…煉獄は大丈夫か?
(煉獄)俺は大丈夫だ…それより冨っ…!?
(冨岡)どうした?
(煉獄)ふ……服が……冨岡……
(冨岡)服? ふぁっ!?
(煉獄)溶けてる……
(冨岡)っ…/////
(煉獄)よ…よもや……///その…俺の羽織を着ておくといい!!
(冨岡)すまない////
(煉獄)(肌綺麗だった……)
(時透)ズバッ こいつ雑魚の癖に首硬い…
(冨岡)時透終わったか?
(時透)冨岡さん!終わったよ
(冨岡)そうか…
(鬼)くそっ………くそぉ……こんな……最後………血鬼術………で……殺して……やる……
(冨岡)ん?
(時透)どうしっ……
(冨岡)うわっ バシュン
(時透)チッ…完全には消滅してなかったか…
(冨岡)時透!大丈夫か?
(時透)僕は大丈夫…冨岡さんこと……え?
(冨岡)?
(時透)へー服溶けてるよ?
(冨岡)ふぇっ!?なんでっ///
(時透)鬼…やるな👍
(冨岡)やるなじゃない!///
(時透)冨岡さん。お持ち帰りします!
今回はここまでです。なんか久しぶりに血鬼術の話書いた気がする……ありがとうございました!!
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。