(冨岡)2月2日はー
(全員)節分!!
(TG)節分だねー。ちなみにウチは恵方巻きは買ったくせに豆は買ってませんw
(時透)意味不w
(TG)今回はみんなで豆まきをしてもらいます。
(不死川)鬼役は誰がするんだ?お前?
(TG)しませんよ!!あなた達の豆をくらったら死人が出ます!
(宇髄)じゃぁどうすんの?
(TG)私は見よきます。じゃんけんで決めてください。
(不死川)(・д・)チッ
(TG)不死川さん!?そんなに私に投げたいですか?
(不死川)恨みしかないからな
(TG)じゃんけんしてください!!
(煉獄)よし行くぞ!最初はグーじゃんけんポン!!
(冨岡)✊
(胡蝶)✋
(宇髄)✊
(煉獄)✋
(時透)✋
(不死川)✋
(伊黒)✋
(甘露寺)✋
(悲鳴嶼)✋
(炭治郎)✋
(善逸)✋
(伊之助)✋
(禰豆子)✋
(伊黒)冨岡と宇髄の負け
(宇髄)マジで!?みんなパー!?
(胡蝶)日頃の行いです
(冨岡)俺とお前のどちらかが鬼か…
(炭治郎)(ん?よくよく考えたら…義勇さんに豆なんて投げれない…)
(冨岡)宇髄早くしよう…(恵方巻き食べたい)
(宇髄)行くぞ!じゃんけんポン!
(冨岡)✌
(宇髄)✊
(冨岡)俺が鬼役か
(炭治郎)ダメです!
(善逸)炭治郎?
(伊之助)何言ってんだ??
(炭治郎)義勇さんのこと好きな人!!
(全員)はーい!!!
(炭治郎)そんな義勇さんに豆を投げれますか!?
(宇髄)できねぇ
(煉獄)冨岡に投げるくらいなら死んだ方がマシだ…
(胡蝶)私もです
(時透)何を考えてるんだ僕達は…
(不死川)冨岡に投げる?無理だ……
(伊黒)あぁ…なんて酷いことを…
(甘露寺)キュンとしないことをしようとしてたわ…
(悲鳴嶼)南無南無…なんてことを…
(善逸)うわっ…俺最低だわ…
(伊之助)親分として情けない……
(禰豆子)むむ………
(炭治郎)出来ないですよね!?俺も無理です……義勇さんに投げるなんて………
(冨岡)そんなにか……
(無惨)何してる貴様ら
(冨岡)なんか…かくかくしかじか
(無惨)なるほど私も義勇には豆は投げれないな…
(冨岡)ん?よく考えたら…無惨
(無惨)なんだ
(冨岡)これつけろ
(無惨)あぁ………どうだ?
(冨岡)やはりお前には鬼の面が似合っているぞ
(無惨)はぁ?
(冨岡)みんな豆をもて……鬼がいる……外に追い出せ
(不死川)行くぞお前らー!!!
(全員)おー!!!!!
その後無惨は灰になって散りました…
今回はここまでです。ありがとうございました!!
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。