岩﨑目線
ラウールはダンスが上手い
それは同期だから知ってる
顔も体もどんどん成長していっている
だけど一つだけ昔から変わらないところがある
それは可愛さ
可愛さは全然変わってない
むしろどんどん可愛くなっていってる
♪。.:*・゜♪。.:*・゜♪。.:*・゜
この曲はSnow Manさんのデビュー曲「D.D.」だ
ラウールは、踊りだした
那須雄登「ス、すげぇ…」
藤井直樹「ダンスも上手いけど顔の表情がすごいデビュー」
浮所飛貴「初めて見たかも…」
佐藤龍我「さ、さすがラウール…」
♪。.:*・゜♪。.:*・゜♪。.:*・゜
(曲が止まる)
岩﨑大昇「さすがだな…」
こんな感じで撮影は着々進んでいった
藤井直樹「続いてはですね、個人で1番かっこよかった人は…Snow Manのラウール!!!」
岩﨑大昇「見事選ばれた僕たち美少年とSnow Manのラウールには次回のYouTubeもコラボして動画をとります!!」
藤井直樹「撮る内容がですね、なんと僕たちのオリジナル曲「ねぇ、もっと」のMVにラウールにも出てもらいます!」
那須雄登「はっ!MV!!!」
浮所飛貴「まずMVが撮れることに驚きなんだけど!」
岩﨑大昇「豪華賞品は多分これだね」
金指一世「たぶんそれ」
佐藤龍我「マジで嬉しいんだけど」
スタッフ『はいっ、OK!これで撮影終わりです。あとは自由にお過ごしください。お疲れ様でした』
スタッフさんは部屋から出ていき、僕たち美少年とSnow Manの皆さんだけが部屋に残った
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。