第6話

おかえり
505
2020/02/01 01:05












~夜~














「うげぇ、疲れたあ、、」
雛里
雛里
おかえりなさいませ師範
五和
五和
おかえりなさいませ!!
桜
おかえりなさいませ

「あぁみんなありがとう」
「てか柱合会議の後に任務とか体力あるかっ!こちとら柱合会議では頭使って任務では体使ってもうボロボロだっての!!!!(怒)」
桜
師範、、お疲れのようですね。今日は稽古はやめましょう。
「ごめんねみんな(泣)せっかく約束したのに。」
五和
五和
いいえ!師範が元気ならそれで良いのです!
雛里
雛里
その通りですよ。さぁ師範も早くお休みになって下さい。
「うん、そうするよ。ありがとう」












~深夜~





ガサガサ




「んんー?なにー?」
桜
し、師範!!
「え?桜?どうしたのこんな夜遅くに」
桜
せっかく寝てたのに起こしてごめんなさい。
寝れなくて、、
「いいのいいの。一緒に寝ましょう。」
桜
はい
「桜、貴方はもっと自分の気持ちを出した方がいいわ......。今の桜も充分に成長したけれど、自分の気持ちをもっと伝えないと。」
桜
........はい。わたしも頑張っていますが、その、なんて言うか、、師範が居ないとどうすればいいのか分からなくて、、任務の時はただ首を斬ればいいと分かってるけど、日常ではどうすれば良いのか.........。
「そんなの簡単よ。自分が今思ってる事を正直に伝えたらいいの。分かるでしょう?」
桜
はい。私頑張ります師範。
「あなたは素直で良い子ね。一緒に頑張りましょう。だーいすき。」
桜
私もです。










ドンガラガッシャーン!!











「えっ!?何!?」
桜
あ、
「雛里と五和!?」
雛里
雛里
あ、これはえーっと、、
五和
五和
桜ずるいよお!!私も師範と一緒に寝ますっ!!
えっ!?ちょっ待ってえええ!?
ドサッ
「はぁー、相変わらずだなあお前達は。よしよし」
継子
継子
すやすや
「うふふっもう寝ちゃった。三人とも大好き。いつか私を継ぐ立派な剣士になってね」

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