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事務所IN
あなたの大声により、ENHYPENがいっせいにE-JETの方を見る。
ニキがあなたに駆け寄る。
ここから、日本語になります。
「………。」
皆が前へ進んで行く。
そうしたら…
〜交換〜
ジョンウォンside
何勝手に話してるの。
俺だって近づきたいのに。
本当に、
ヒョンだからってダメだから。
ソンフンside
ジョンウォン、俺攻めるよ。
いつもの俺みたいじゃない。
あなたちゃんは人生で二度と出会わないような人だ。
だから、俺は、
あなたを誰にも渡したくない。
ニキside
ヒョン達にはまだ言っていない。
俺の初恋の人だってこと。
でもあなたは俺の事を忘れたんだ。ヒョンたちと同じスタートlineになってしまったんだ。
だから、本当にやめて。
察してよ。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。