「「ヘイヘイヘーーーーーイ!!!!!!!
文化祭だぜーーーーーーー!!!!!!」」
「うるさいですよ。木兎さん、羽川さん。静かにしてください」
「少しぐらいノッてきてくれよあかーし!」
「そうだそうだ!少しぐらいノッて!?あかーし!」
「そんなことより…遅れますよ、早く行きましょう」
「おう!」「うん!」
今日は、文化祭。
部活対抗の文化祭で、
私たちバレー部がやるのは______
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
*回想*
「「白雪姫の劇!!」」
「「みんなでやるぞーーーー!!!」」
「「「「「おーーー!!!」」」」」
何故、劇なのか。
それは…去年どこの部活も劇をしていなくて
「今年も劇がないのは流石にダメだろう」
と思った校長が、
「運動部のどれか二つ、文化祭で劇をすること」
という決まりを作り、それぞれ運動部の顧問が話し合い、このような結果になった…
ということである。
そして、マネージャーも文化祭の出し物に参加してはいいが、一人までとのこと。
何故、白雪姫になったのか?
それは多分、一番簡単そう、って、何故かみんながそう思ったから…
まぁ、私には関係ない。
だって、多分うちのマネージャーの中でやりたい人なんて、いないから。
いつも通り、あかーしや木兎の面白いやりとりを眺めていよう。
私にとって、それが一番いい。
と、思っていたのに。












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。