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あなたside
次の日病室にきた。
今回の病室は1人部屋だ。
なんか寂しいな....笑
まあそんなことを言っててもしょうがない!
早く荷物整理しちゃおっ
てか今日登校日か!
まあ学校行けないから何とも言えないな笑
そんなことを考えて頭はハッピー状態。
まあ学校行けないから考えても意味無いけど笑
とりあえず残り1年だし学校行ける機会があればいいなっ
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一織side
今日から新学期。
私は自分のクラスがどこだか確認していた。
そして四葉さんと活動についての話して歩いていたらいつの間にか教室についていた。
四葉さんは前の席その後ろに私が座っている。
そしてチャイムがなった。
全員揃って......
ん?
隣の席の人がいない....?
新学期、最初の登校日なのにどうしたことだか。
まあ、私には関係ない事ですからどうでもいいんですけど。
そして1人ずつ自己紹介が始まる。
私の番だ。
私と四葉さんが自己紹介をした瞬間周りの特に女子たちがザワザワし始める。
まあこういうのにはなれてるから大丈夫なのですが。
私は学生とアイドルという職業に就いているのでこうなることはしょうがないのかなって思います。
そんなこんなで最後先生は私たちに自分の隣の席の人について話された。
先生は笑顔で話していた。
どんな人なのだろう.....
まあ私には関係ない事ですけど______.
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編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。